第四十八回衆院選は二十三日、台風21号の影響により一部の地域で遅れていた開票作業が進み、小選挙区(定数二八九)と比例代表(定数一七六)の計四百六十五議席と全当選者が確定した。追加公認三人を含めた自民と公明の与党は定数の三分の二を維持する三百十三議席。与党と希望の党、日本維新の会、日本のこころを合わせた改憲勢力で三百七十四議席となり、定数の八割を超えた。立憲民主党は唯一議席を増やし、公示前から三倍以上の勢力とし野党第一党になった。希望は公示前を下回った。[→記事全文へ]
2017年10月24日改憲勢力
371※改憲勢力は自民、希望、公明、維新
※公示前は定数475で欠員3
※政党名下の数字は今回の獲得議席
※( )内は比例代表