愛知
2017年10月24日 紙面から
県選管は二十三日、県内の衆院選比例代表の開票結果を発表した。全国の傾向と同様に立憲民主は希望を上回る得票を記録。与党で三分の二を確保した自民と公明は県内でも前回並みの票を集めた。
立民は、希望の六十九万一千六百八十三票を約五万票引き離す七十四万四千二十五票を獲得。希望との勢いの違いが、比例票にも鮮明に表れた。
自民は、前回に比べ約二万票増の百三万七千百九十六票。
公明は約八百票増の三十七万一千七百十二票となっており、小選挙区だけでなく比例でも与党が有権者の支持を固めたことを示した。
共産は前回から約九万票減らし二十一万八千八百九票。
維新は十四万八千二百二十五票だった。