ピックアップ
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「杏と桃」共に実る アルペン8位の本堂 村岡と支え合い成長 10日間にわたる障害者スポーツの祭典が終わった。18日、平昌(ピョンチャン)冬季パラリンピックの閉会式に集った選手、観客たちは障害の有無を超えてスポーツが与える感動、人の持つ可能性の大きさを分かち合った。( 3月19日 )
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村岡飛躍 全5種目でメダル獲得 日本勢総括 日本勢は金3を含むメダル10を獲得し、前回2014年のソチ大会の6を上回るという目標を達成した。全五種目で表彰台に上がった、アルペンスキー女子座位で21歳の村岡は女子で06年以来の金をはじめ、冬季1大会では日本人最多となるメダル5個を獲得。( 3月19日 )
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2020東京で会いましょう 平昌パラリンピック閉幕 【平昌(ピョンチャン)=本紙取材団】第12回冬季パラリンピック平昌大会は18日午後8時(日本時間同)から、韓国北東部の平昌五輪スタジアムで閉会式を行い、障害者アスリートによる10日間の熱戦が幕を閉じた。( 3月19日 )
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神岡から岩本選手応援 ノルディック男子10キロ 韓国・平昌(ピョンチャン)冬季パラリンピックで十七日、ノルディックスキー距離男子の10キロクラシカル(立位)に出場した岩本啓吾選手(22)=東京美装興業=の地元飛騨市神岡町で、家族や住民たちが中継映像を見ながら応援した。 岩本選手は、今大会唯一の県内出身者。( 3月18日 )
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アルペン男子振るわず ベテラン苦戦で銀1個 前回ソチで3種目を制し、メダルラッシュが期待されたアルペン男子座位。全種目を終え、メダルは初戦滑降での森井の銀1個に終わった。世界をリードしてきた森井ら実力者3人も、今大会は台頭してきた世界の若手に圧倒された。 「最強ジャパンも今は過去形」。( 3月18日 )
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44歳・夏目、無念の途中棄権 メダルには届かず 17日のアルペンスキー男子座位で、44歳のベテラン夏目堅司が最終種目の回転に臨んだ。「世界と戦えないと感じたら、最後のパラリンピックにする」と競技人生を懸けた今大会。( 3月18日 )
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スキー森井選手の健闘後押し 豊田の映画館でPV 平昌冬季パラリンピックのアルペンスキーの男子回転(座位)に出場した森井大輝選手(37)=トヨタ自動車=を応援するパブリックビューイング(PV)が十七日、豊田市駅前の再開発ビル「KiTARA(キタラ)」の映画館であった。( 3月18日 )
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勤務先が再挑戦後押し スノボ入賞の小栗選手 「社長、社員に助けてもらい、パラリンピックに来られた」。スノーボードバンクドスラロームで十六日に六位入賞した小栗大地選手(37)=名東区。今大会、メダルに手は届かなかったが、自身の再挑戦を支えてくれた勤務先の人たちに感謝の思いを口にした。( 3月18日 )
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新田佳、執念の「金」返り咲き 逆転劇「37歳はまだ若い」 【平昌(ピョンチャン)=共同】第12回冬季パラリンピック平昌大会は18日午後8時(日本時間同)から韓国北東部の平昌五輪スタジアムで閉会式が行われ、障害者アスリートによる10日間の熱戦が幕を下ろす。( 3月18日 )
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選手の安心支える 日本人技師ら義足など無償修理 平昌パラリンピックの選手村や競技場で、義足や車いすの世界的メーカーが選手の道具を無償で修理している。選手が競技に集中できるよう世界各国から技術者が集まり、日本からも2人が参加している。( 3月17日 )