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米スノボ選手、パラリンピアン愛用の義足開発 自らも金「力もらった」 【平昌(ピョンチャン)=上野実輝彦】平昌冬季パラリンピックの男子スノーボードクロスで金メダルを獲得した米国のマイク・シュルツ選手(36)は、アスリートと義足開発者の2つの顔を持つ。今大会のスノーボードでは、6カ国の20人以上がシュルツ選手の義足を採用。( 3月15日 )
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忘れていた脚、武器に アルペン立位・三沢選手 平昌(ピョンチャン)パラリンピックアルペンスキー男子立位で松本市出身の三沢拓選手(30)=SMBC日興証券=は、四回目のパラ出場。四年前のソチ大会は二種目で九位となり、初めて入賞を逃した。( 3月15日 )
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新田、進化続け「銀」 6大会連続出場のレジェンド 平昌冬季パラリンピック第6日の14日、アルペンスキーは2回の合計タイムで争う大回転を実施し、女子座位で村岡桃佳(早大)が今大会の日本選手団初となる金メダルを獲得した。自身4個目で、日本勢の冬季大会1大会最多に並んだ。( 3月15日 )
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やった!村岡選手 地元・深谷市民ら歓喜の渦 平昌(ピョンチャン)冬季パラリンピックのアルペンスキー女子大回転座位で村岡桃佳(ももか)選手(21)=早稲田大=が日本勢初の金メダルを獲得した14日、地元深谷市で大型スクリーンを設けたパブリックビューイングが行われた。( 3月15日 )
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村岡「金」1号 父と二人三脚 悲願の真ん中 【平昌(ピョンチャン)=共同】平昌冬季パラリンピック第六日の十四日、アルペンスキーは二回の合計タイムで競う大回転が行われ、女子座位で村岡桃佳(ももか)(21)=早稲田大=が金メダルを獲得した。今大会日本勢初の「金」。( 3月15日 )
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佐藤、バイアスロン立位9位 20年東京へ「二刀流」奮闘 13日のバイアスロン立位12・5キロで9位に終わった佐藤圭一は「ミスは出たが、あきらめずに走り切れた」と前を向いた。2年前のリオデジャネイロ夏季大会ではトライアスロンに出場した夏冬の“二刀流”。二種目連続で9位に終わったが、このまま平昌を去るつもりはない。( 3月14日 )
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村岡「取ってない色目指す」 残り2種目で「金」狙う 平昌冬季パラリンピック第5日の13日、アルペンスキーは異なる2種目の合計タイムで競うスーパー複合を実施し、女子座位で村岡桃佳(早大)が銅メダルを獲得した。滑降、スーパー大回転に続く、今大会自身3度目の表彰台。( 3月14日 )
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脱北者選手、感謝の大舞台 どん底から代表に 平昌(ピョンチャン)冬季パラリンピックの韓国選手団で唯一の脱北者、パラアイスホッケーの崔光赫(チェグァンヒョク)選手(31)が初の大舞台で奮闘している。幼いころに北朝鮮で片足を失い苦労を重ねたが、多くの人の助けを借りて韓国代表まで上り詰めた。( 3月13日 )
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先駆者の意地、巻き返しへ アルペン座位・狩野選手 平昌(ピョンチャン)パラリンピックでアルペンスキー男子座位に出場中の長野市の狩野亮選手(31)=マルハン=は、金メダルが期待された滑降の連覇とスーパー大回転の3連覇を逃した。「平昌はもう一度、自分の強さが試される大会。アルペン界やパラスポーツ界を切り開くた…( 3月13日 )
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初出場の17歳・川除 スキー距離9位 「やってて良かった」 日本選手団最年少の川除=富山県立雄山高校2年=がスキー距離男子で初出場した。9位だったが、17歳の新星は「後半は落ち着いて滑れた」と手応えを語った。 生まれつき両手足の指の一部がない川除。握ることができるストックを持たずに滑る障害者スキーに抵抗があった。( 3月13日 )