ピックアップ
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小平がナンバーワン、すべては本人の努力 中高時代に指導の新谷さん 「彼女がナンバーワンであることは間違いない」。小平奈緒選手(相沢病院)の中学一年生から高校三年生までの六年間を指導した宮田スケートクラブ(宮田村)代表の新谷純夫さん(68)は、教え子が力を出し切る姿を見せてくれることを信じ、大一番を前にこう語った。( 2月19日 )
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「納得のジャンプを」地元飯山から声援 ラージヒル・竹内選手 平昌五輪スキージャンプ男子ラージヒルに出場した竹内択選手(30)に声援を送るモニター応援会が十七日夜、地元の飯山市内で開かれた。三大会連続出場の竹内選手は二十二位だったが、「必勝」と書かれた鉢巻きをした市民らは日の丸の小旗を振り、「フレフレ竹内」と声を張り…( 2月19日 )
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「夢実現 立派」スケルトン小口選手たたえる チームドクター長野の桑原さん スケルトン女子(十六、十七日)で丸善食品工業(千曲市)に所属する小口貴子選手(33)は、十九位で初の五輪を終えた。目標の入賞には届かなかったが、日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟のチームドクターを務め、長野市営のそり競技施設「スパイラル」で練習に励…( 2月19日 )
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小5で心酔、恩師と頂点 「すべて報われた気持ち」 ただ一人の36秒台。圧倒的なスピードで滑った新女王は、信州大教授の結城匡啓(まさひろ)コーチ(52)と日の丸を掲げた。三十一歳の小平選手の躍進には、結城コーチとともに歩んできた道のりがあった。( 2月19日 )
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重圧はねのけ「持ち味出し切れた」 小平 だれよりも速く、ゴールラインを駆け抜けた。十八日のスピードスケート女子500メートルで、日本女子初の金メダルを獲得した小平奈緒選手(31)=相沢病院。大本命と言われた重圧をはねのけて、五輪新の速さで滑ってみせた。( 2月19日 )
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宇野、自然体で銀メダル 本紙インタビュー 平昌冬季五輪フィギュアスケート男子で銀メダルに輝いた名古屋市出身の宇野昌磨選手(トヨタ自動車)が十八日、本紙のインタビューに応じた。「五輪二位という結果に実感が湧かない」と自然体で話す二十歳は五輪後に目を向けた。一問一答は次の通り。( 2月19日 )
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<アンニョン> 大技のリスク 世紀の一戦となったスノーボード・ハーフパイプ(HP)男子。注目された平野歩夢選手とショーン・ホワイト選手の4回転の連続技対決のように、高難度化するスノーボードやフリースタイルスキーの回転技は雪に映え、会場はそのたびに大歓声が湧く。( 2月19日 )
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日本男子3勝3敗 カーリング1次リーグ 男子の1次リーグでSC軽井沢クの日本は米国に8−2で快勝し、スウェーデンには4−11で敗れて3勝3敗となった。 米国戦は第1エンドに2点を挙げ、第2、3エンドに1点ずつスチール(不利な先攻で得点)して主導権を握った。( 2月19日 )
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獣かどうかは分からないけど躍動できた 小平 一問一答 −今の気持ち。 「周りが何も見えないくらいうれしい。低地のリンク、この(五輪の)舞台で36秒台を出せたことが本当にうれしい」 −4年間いろいろなことがあった。主将として金メダルを取った。( 2月19日 )
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歓喜 待ち遠しかった 地元の茅野 大声援 小平奈緒選手を応援するパブリックビューイング(PV)が、地元の茅野市や所属する相沢病院がある松本市で開かれ、小平選手の熱いレースに大声援を送り、金メダル獲得が決まると歓喜の渦に包まれた。( 2月19日 )