ピックアップ
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距離10キロ 新田佳「金」 ゴール後「よっしゃー」 【平昌(ピョンチャン)=共同】平昌冬季パラリンピックは第9日の17日、ノルディックスキー距離男子10キロクラシカル立位で新田佳浩(よしひろ)(37)=日立ソリューションズ=が金メダルを獲得した。( 3月17日 )
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37歳・新田佳が8年ぶり頂点 先駆者、笑顔の新境地 【平昌(ピョンチャン)=共同】2010年バンクーバー大会以来の金メダルに輝いたノルディックスキー距離男子立位の新田佳浩(よしひろ)選手(37)=日立ソリューションズ=にはたどり着いた一つの境地がある。「苦しさを楽しめる人が強い」。( 3月17日 )
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IH、日本は最下位8位 若手育成に大きな課題 平昌冬季パラリンピック第8日の16日、パラアイスホッケーの日本は7、8位決定戦でスウェーデンに1−5で敗れ、最下位の8位だった。 (共同) ◇ 得点力アップと若手の育成。( 3月17日 )
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FW高橋「世界と差」 全3得点あげるも悔しさ パラアイスホッケー日本代表のFW高橋和広=西東京市役所=は今大会、チームの全3得点をたたき出す活躍を見せた。しかしチームは5戦全敗。奮闘も「1勝」が遠く、「これが実力。世界とは差がある」と現実を受け止めた。( 3月17日 )
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スノボ「金」の成田 次は20年東京に挑戦 【平昌(ピョンチャン)=共同】平昌冬季パラリンピック第8日の16日、今大会から新たに独立した競技として加わったスノーボードの男子バンクドスラローム下肢障害で成田緑夢(ぐりむ)(24)=近畿医療専門学校=が優勝し、この種目の初代王者に輝いた。( 3月17日 )
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チェアスキー村岡「金・銀・銅・銅」 日本の技術が躍進に力 平昌(ピョンチャン)冬季パラリンピックのアルペンスキー女子大回転座位を制し、これまでに出場した全四種目でメダルを取った村岡桃佳選手(21)。躍進の陰には、安定した滑りを支えるチェアスキーを製作した日本の技術力があった。 (加藤行平、平昌・上野実輝彦)( 3月16日 )
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開催国・韓国は苦戦 メダル目標を下方修正 開催国の韓国が、十五日までの獲得メダルが銅一つと苦戦中だ。選手団は「金一、銀一、銅二で総合十位以内」としていた目標を下方修正。四強入りした車いすカーリングと、三位決定戦に回ったパラアイスホッケーに面目躍如を託す。( 3月16日 )
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狩野選手と交流、エール 上田・菅平高原のリフトマン・大久保さん 平昌(ピョンチャン)パラリンピックで、上田市の菅平高原パインビークスキー場のリフトマン大久保幸子さん(67)=同市真田町=は、アルペンスキー代表で長野市の狩野亮選手(32)=マルハン=の活躍を祈っている。ゲレンデで交流を続け、努力し続ける姿を見守ってきた。( 3月16日 )
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川除、あすスキー距離10キロ 父は信じる「日本のエースに」 パラリンピック初出場で、17日にスキー距離10キロに臨む川除(かわよけ)大輝=富山県立雄山(おやま)高校2年。14日のスプリントを見守った父親の大輔さんは息子の姿に目を潤ませた。決勝進出は逃したが「力を出し切った」と話す川除を「よくやった」とねぎらった。( 3月16日 )
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村岡「一番きれいな色」 金メダル授与に万感 平昌冬季パラリンピック第7日の15日、日本選手が出場する競技はなかった。スノーボード代表は16日のバンクドスラロームに向けて本番会場で最終調整し、男子スノーボードクロス下肢障害で銅メダルの成田緑夢(近畿医療専門学校)、男子大腿(だいたい)障害の小栗大地(三…( 3月16日 )