ピックアップ
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500メートルで小平が金 スピード女子初、五輪新 【平昌(ピョンチャン)=本社五輪取材団】平昌冬季五輪は第十日の十八日、スピードスケート女子500メートルで小平奈緒(31)=相沢病院=が36秒94の五輪新記録で初優勝した。( 2月19日 )
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宇野「悔しさまったくない」 授与式後に会見「五輪は試合の一つ」 「実感? 分からないですね」。競技が終わって五時間余り。メダル授与式で首に輝く銀メダルをかけられても、宇野選手は。ひょうひょうとしたままだった。 記者会見でも「皆さんは五輪に特別な思いがあるが、僕にはただ一つの試合です」とさらりと口にし、国内外の報道陣を驚…( 2月18日 )
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宇野、挑戦者の勲章 2人のコーチと一歩ずつ 後半のジャンプの着地をどうにかこらえて演技をまとめ、戻ってきた宇野昌磨選手(トヨタ自動車)を、樋口美穂子コーチ(48)が抱き締めた。「練習してきたたまものだね」。目に涙が光っていた。( 2月18日 )
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竹内選手、勇気のジャンプ 難病と闘いながら、大舞台に戻ってきた。前回ソチ五輪のノルディックスキー・ジャンプ団体で銅メダルを獲得した長野県飯山市出身の竹内択選手(30)=北野建設=が、十七日の男子ラージヒルで、再びメダルを目指した。( 2月18日 )
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村の星「頑張ったね」 神長選手の地元でPV 平昌(ピョンチャン)五輪ショートトラック女子1500メートルは十七日、小海高出身の菊池純礼選手(22)=トヨタ自動車=が準決勝に進出し、順位決定戦で十一位。同高三年の神長汐音選手(18)は予選六組で六位で敗退した。( 2月18日 )
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小平、金レーンだ きょう20時55分 18日に実施されるスピードスケート女子500メートルの組み合わせ抽選が17日行われ、金メダル候補筆頭の小平奈緒(31)=相沢病院=は16組中14組のインスタートでカロリナ・エルバノバ(チェコ)と同走することになった。( 2月18日 )
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<小塚崇彦の目>五輪を知り尽くした演技 演技を終えた羽生の表情は実に穏やかだった。昨年11月に右足首を故障した後、外にも出られず、自分と向き合う時間が長かった。不安や重圧から解放され、気持ちがほどけた瞬間だった。彼にとって、五輪2連覇は本当に素晴らしい功績になった。( 2月18日 )
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<村上佳菜子レポート>羽生、最後まで滑りに伸び 体力面心配なかった 期待していた通りのワン・ツーフィニッシュで、私も幸せな気分です。羽生結弦選手はけが明けで体力面の心配がありましたが、それを全く感じさせない演技でした。「疲れはない」と感じたのは、スケーティングのつなぎの部分です。( 2月18日 )
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<カーリング>OARに快勝 カー娘4強見えた!! 江陵カーリングセンターで女子1次リーグがあり、LS北見の日本は中国に延長の末に6−7で敗れて初黒星を喫したが、OARには10−5で快勝し、4勝1敗とした。男子1次リーグではSC軽井沢クの日本がイタリアに6−5で競り勝ち、2勝2敗とした。( 2月18日 )
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フェルナンデス、夢見た銅 「同門」羽生と表彰台 これがラストチャンスと自覚して臨んだ26歳のフェルナンデスが、情熱的な演技で銅メダルをつかんだ。「何年も夢見てきて、ついに取れた。本当にうれしい」。前回のソチ五輪は、3回転ジャンプの跳びすぎ違反をとられるミスで4位に終わっただけに、感慨もひとしおだった。( 2月18日 )