ピックアップ
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高木美帆、納得の「銅」 磨いた一本足走法「自分のできることは出せた」 女子1000メートルで高木美帆(23)=日体大助手=が銅メダルを獲得した。高木は1500メートルの銀と合わせ今大会2個目で、冬季五輪の1大会で複数のメダルを獲得した、日本女子初めての選手となった。日本の今大会のメダル数は7となった。( 2月15日 )
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小平・高木美、日本女子初のW表彰台 「もう一段高ければ」 【平昌(ピョンチャン)=本社五輪取材団】平昌冬季五輪は第6日の14日、スピードスケート女子1000メートルで世界記録保持者の小平奈緒(相沢病院)が銀メダル、高木美帆(日体大助手)が銅メダルに輝いた。( 2月15日 )
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平野、王者と世界一の勝負 「悔しい」金の夢へ歩む 男子ハーフパイプ(HP)決勝で、平野歩夢(木下グループ)が前回ソチ五輪に続いて銀メダルを獲得した。ショーン・ホワイト(米国)が2大会ぶり3度目の優勝を果たした。( 2月15日 )
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カナダ急造ペアが初代王座 カーリング混合ダブルス 混合ダブルス決勝は、急造のカナダペアが昨年の世界選手権を制した本職のスイスペアを圧倒。前回ソチ五輪で優勝したローズは「再び素晴らしい栄誉を得られた」と喜びに浸った。ルールに違いはあるが、五輪で頂点に立った技術と経験が武器となった。 第3エンドには4得点。( 2月14日 )
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平野歩夢、果敢に大技挑戦 「DC14」完璧に決める 失敗を恐れない平野の果敢な姿勢が、絶対王者をぎりぎりまで追い詰めた。 1回目で失敗しながら、2回目もまったく守りに入らなかった。軸をずらして縦2回転、横4回転する大技「ダブルコーク1440(DC14)」を決めた直後、種類の違うDC14に成功。( 2月14日 )
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片山来夢7位入賞 「今季最高」もメダルに届かず 4年前の悔しさをばねに成長した片山は、メダルに届かなかった。持てる力を平昌のコースで発揮し「今シーズンで一番良かった」という滑りを披露したが、表彰台に立つには5・00点足りなかった。 前回のソチ冬季五輪は合宿先のテレビで見た。( 2月14日 )
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須崎・木原組、フリー進めず ペアSP 個人種目が始まり、22組によるペアのショートプログラム(SP)で須崎海羽、木原龍一組(木下グループ)は自己最高の57・74点を出したが21位に終わり、上位16組で争われるフリーに進めなかった。( 2月14日 )
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ショーン・ホワイト3度目金 第一人者の意地、大逆転 男子ハーフパイプ 得点が発表されると、31歳のスーパースターが目元を押さえ、雪上にひざまずいた。決勝2回目が終わって平野に次ぐ2位だったホワイトが最後の3回目、平野と同じ4回転の連続技を成功させるなどして97・75点をマークして大逆転した。( 2月14日 )
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平野歩夢、ソチに続く銀メダル スノボHP 片山7位、戸塚11位 【平昌(ピョンチャン)=本社五輪取材団】平昌冬季五輪第六日は十四日、スノーボードの男子ハーフパイプ(HP)決勝が行われ、十九歳の平野歩夢(あゆむ)(木下グループ)が前回ソチ五輪に続く銀メダルを獲得した。( 2月14日 )
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岩渕選手に地元・菅平で声援 けが克服、大舞台「すごい」 平昌五輪スキージャンプ女子に出場した上田市出身の岩渕香里選手は、初の五輪を十二位で終えた。小中学時代の同級生で、競技者として切磋琢磨(せっさたくま)してきた伝田翁玖(としひさ)さん(24)=岐阜県大垣市=は十二日夜、上田市菅平高原で地元住民ら四十人と声援を…( 2月14日 )