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夢支え続けた家族へ届けた熱戦 複合団体・渡部兄弟がチームけん引 【平昌(ピョンチャン)=上條憲也】二十二日の平昌五輪ノルディックスキー複合団体で四位となった日本。十四日の個人ノーマルヒルで銀メダルを手にしたエース格の渡部暁斗選手(29)、弟の善斗選手(26)=いずれも北野建設=は、前回ソチ大会に続いて兄弟出場を果たした。( 2月23日 )
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大空に勇気の軌跡 スノーボードビッグエア 新種目の女子ビッグエア決勝で岩渕麗楽(れいら、キララクエストク)が日本勢最高の4位に入った。藤森由香(アルビレックス新潟)は7位、鬼塚雅(星野リゾート)は8位。岩渕は2回合計147・50点、藤森は122・75点、鬼塚は119・00点だった。( 2月23日 )
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4年後の活躍期待 先輩や同期が渡部兄弟ねぎらう 渡部暁斗選手と弟の善斗選手の地元、白馬村役場で二十二日、ノルディックスキー複合・男子団体ラージヒルを応援するパブリックビューイング(PV)があった。メダルは獲得できなかったが、友人らは「よく頑張った。白馬で技を磨いた仲間として誇らしい」と健闘をねぎらった。( 2月23日 )
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最後の五輪…藤森7位「やり切った」 最後の五輪は攻めて散った。最終3本目、藤森は自分ができる最高難度のフロントサイドダブルコーク900を選択するも尻もちをついた。得点が伸びずに7位止まり。スノーボードクロスの選手として出場した2006年のトリノ五輪と同じ自己最高の順位で自身4度目の五輪を終え…( 2月23日 )
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宮原、逆転メダルいける リハビリ仲間・菜那に続け! フィギュアスケート女子でショートプログラム(SP)4位の宮原知子(19)=関大=と同5位の坂本花織(17)=シスメックス=が22日、江陵アイスアリーナで23日のフリーへ向けた公式練習に参加した。( 2月23日 )
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<カーリング>カー娘、きょう韓国と激突 史上初のメダルへ力結集 日本勢初の4強入りを果たした女子のLS北見は、勝てば銀メダル以上が確定する準決勝の韓国戦(23日)へ向けて22日、江陵カーリングセンターで最終調整した。韓国には1次リーグで勝利したものの、1位通過の強敵だ。( 2月23日 )
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<カーリング>韓国「チーム・キム」大人気 1次Lは日本戦以外全勝 韓国が快進撃中だ。世界ランキング8位ながら1次リーグは同6位の日本戦の1敗だけ。1〜5位を全て破って首位通過し、初めて4強入りした。これまで競技になじみが薄かった韓国で「カーリング・シンドローム」(中央日報)と称される社会現象を巻き起こしている。( 2月23日 )
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宮原&坂本、表彰台へ望み きょう女子フリー 【平昌=共同】23日に女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)で自己ベストを更新した19歳の宮原知子(関大)が4位、17歳の坂本花織(シスメックス)は5位から表彰台を狙う。22日は試合会場で公式練習が行われた。( 2月23日 )
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<カーリング>メダルへ大一番「楽しむ」 女子きょう準決勝 【平昌=共同】日本勢初の準決勝進出を果たしたLS北見(1次リーグ4位)は、23日に韓国(同1位)と決勝進出を懸けて戦う。22日は公式練習で約1時間、ショットの感触などを確認した。( 2月23日 )
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<ぴょんぴょん平昌>バスの車内が暑い上にうるさくて… ああ暑い…。「寒い」でおなじみの平昌五輪だが、会場間をつなぐメディアバスのエアコンの熱風がすさまじい。宿からフィギュアスケートなどが行われる江陵アイスアリーナまで片道2時間半、3回の乗り継ぎを要する僕にとって、バスは安息のひととき…、になるはずだったのだが。( 2月23日 )