ピックアップ
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羽生、跳んだ3回転半 練習公開、4回転は回避 ソチ五輪に続く男子2連覇を狙う羽生結弦(ANA)が12日、江陵アイスアリーナのサブリンクで当地入り後初めての練習を行い、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を跳んだ。4回転は跳ばなかった。( 2月13日 )
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<平昌便り> お二人はフェイク 「トランプ、トランプ!」 盛大な音楽と舞台イベントが繰り広げられた平昌冬季五輪の開会式で、突如周囲のマスコミ関係者が騒ぎだした。 照明を落とした観客席にできた人だかり。その中心に目を凝らすと、初老の男性が「USA」の文字の入った赤い帽子を着用。( 2月12日 )
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幼児も練習可、施設充実 スノボ10代躍進 平昌五輪のスノーボード男女日本代表は、16歳の国武大晃(STANCER)ら10代選手が半数の8人を占める。いずれも幼少期から遊び感覚でエア(空中技)に熱中。雪がなくても技の習熟に打ち込める日本特有の施設が若手台頭の背景だ。 まだ3、4歳か。( 2月12日 )
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木原、最下位「悔しい」 演技途中から須崎を支える木原の顔がゆがんだ。世界ランキング38位の木原、須崎組が、5チームのみが進出したフリーで必死の演技。転倒を繰り返しながらも「ロミオとジュリエット」の悲恋の物語を演じた。( 2月12日 )
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「ペアに光を」奮闘 須崎・木原組 フィギュアスケート団体戦のフリーに十一日登場した須崎海羽(みう)・木原龍一組(木下グループ)は、滑り終えた後、そろって「悔しい」と口にした。ペアを組んで三年。人気のある男女のシングルに比べ、注目度の低いペア。( 2月12日 )
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<アンニョン> 平昌アラリ 平昌冬季五輪の開会式で歌われた民謡のアリラン。朝鮮半島の各地で歌詞や曲調を替えて伝わり、この五輪では南北融和の象徴となっている。 平昌にもその一つ「平昌アラリ」がある。政治的なものとは趣を異にする生活に根差した素朴な歌だ。( 2月12日 )
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高梨、道開いた先輩へ感謝の飛躍を 「やれる限り」 女子は12日夜に行われ、高梨沙羅(クラレ)や伊藤有希(土屋ホーム)ら日本勢4人が出場する。前回ソチ大会で金メダル候補と期待されながら4位に終わった高梨にとっては雪辱の舞台となる。( 2月12日 )
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一戸、健闘の9位 悔しさをバネに自己ベスト 男子5000メートルで一戸誠太郎(信州大)が6分16秒55で9位となった。土屋良輔(メモリード)は6分22秒45で16位。スベン・クラマー(オランダ)が6分9秒76で自身の五輪記録を塗り替え、3連覇を果たした。( 2月12日 )
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伊藤「どうせ飛ぶなら世界一」 故郷が育んだ挑む心 「どうせ飛ぶなら世界一」。12日に行われるノルディックスキー・ジャンプ女子に出場する伊藤有希(土屋ホーム)は、故郷の北海道下川町が掲げる標語がお気に入りだ。町内にはジャンプ台が四つあり、ここで練習を積んだ子どもたちの中からは、五輪メダリストも生まれた。( 2月12日 )
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村田愛里咲、涙の18位 ターンで痛い減点 女子モーグルの決勝がフェニックス・スノーパークで行われ、村田愛里咲(27)=行学学園教=は18位に終わった。20人で争う1回目で70・77点と得点を伸ばせず、12位までによる2回目に進めなかった。( 2月12日 )