ピックアップ
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葛西21位「かみ合わない」 男子ノーマルヒル 104・5メートルを飛んだ1回目のジャンプ。「緊張のあまり、失敗した」。2回目も99メートルで21位。「2回目も失敗した。テイクオフが安定せず、不安もあってかみ合わない」と苦笑いするしかなかった。 酸いも甘いも知り尽くした五輪。( 2月11日 )
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小林陵侑 飛躍の7位 男子ノーマルヒル 男子ノーマルヒル(ヒルサイズ=HS109メートル)が行われ、日本勢は五輪初出場の小林陵侑(土屋ホーム)が2回とも108メートルの合計240・8点で7位に入賞したのが最高で、伊東大貴(雪印メグミルク)は103メートル、102メートルの214・7点で20位、4…( 2月11日 )
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<クローズアップ平昌> 世界に挑む名古屋産ブレード フィギュアスケート男子は、トップ選手が複数種類の4回転ジャンプを跳ぶなど技術の進化が著しい。着氷時の衝撃が増す以上、スケート靴のブレード(刃)はより高い耐久性が不可欠。ブレード市場は英国メーカー2社がほぼ独占するが、品質に課題を残す。( 2月11日 )
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国武、16歳誕生日飾れず転倒 「あー」っと会場にため息が広がる。スロープスタイル男子、国武の滑走1回目。コース後半に三つ連なるキッカー(ジャンプ台)の二つ目で3回転半を飛んだ後、飛距離が足りずに着地が乱れ、派手に転倒した。挽回で挑んだ2回目も、同じ二つ目で今度は尻もち。( 2月11日 )
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国武16歳誕生日祝えず 全体26位で予選敗退 男子スロープスタイル予選がフェニックスパークで行われ、2組の大久保勇利(17)=ムラサキスポーツ=は75・05点の同組8位、国武大晃(くにたけ・ひろあき、16)=STANCER=は43・16点の同14位で、ともに11日の決勝進出を逃した。( 2月11日 )
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<ぴょんぴょん平昌>バス大国のはずが…輸送はグダグダ 16年前の釜山アジア大会でもひどい目に遭ったが、輸送問題にまたも泣かされている。開会式があった9日、平昌は厳戒態勢が敷かれた。通れるはずの道が封鎖されたり、あるはずのシャトルバスが突然に運行しなかったりと大混乱。( 2月11日 )
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高木美帆は5位 あす1500メートルで雪辱だ 江陵オーバルで行われ、女子3000メートルの高木美帆(23)=日体大助手=は4分1秒35で5位だった。佐藤綾乃(21)=高崎健康福祉大=は4分4秒35で8位に入り、菊池彩花(30)=富士急=は4分13秒25で19位に終わった。( 2月11日 )
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高梨沙羅、公式練習で106.5メートル 得点トップをマーク 悲願の金メダルを狙う高梨沙羅(21)=クラレ=が現地入り後、平昌のアルペンシア・ジャンプセンターで2度目の公式練習に臨み、1回目で103メートル、2回目でこの日の最長不倒となる106・5メートルを飛び、いずれもトップの得点をマーク。( 2月11日 )
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大会2日目、本格的に競技始まる スピードスケート女子3000Mの高木美帆は5位 【平昌(ピョンチャン)=本社五輪取材団】平昌冬季五輪は第二日の十日、本格的に競技が始まり、スピードスケート女子3000メートルで、日本選手団第一号のメダルの期待がかかった高木美帆(日体大助手)は五位で、メダルを逃した。( 2月11日 )
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<アイスホッケー>日本女子、五輪初勝利ならず スウェーデンに惜敗 女子1次リーグで世界ランキング下位が入るB組の日本は、初戦で2006年トリノ五輪銀メダルのスウェーデンに1−2で惜敗し、五輪初勝利はならなかった。 世界9位の日本は同5位のスウェーデンに第1ピリオド序盤に先制された。( 2月11日 )