ピックアップ
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<カーリング>涙の5人「信じられない」 女子「銅」 最終の第十エンド。英国のミスショットで、LS北見の銅メダルが決まった。「言葉はなかった。本当に信じられないっていう」。吉田知那美選手は試合後、メンバーが抱き合って喜びを分かち合った瞬間をこう振り返った。( 2月25日 )
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<フィギュア総括>日本の男女層厚く 23日に全種目を終え、日本は男子で羽生結弦(ANA)が金、宇野昌磨(トヨタ自動車)が銀とメダル二つを獲得。長年エースとして引っ張ってきた浅田真央が引退した女子も、宮原知子(関大)が4位、坂本花織(シスメックス)が6位と健闘。( 2月25日 )
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竹内5度目の挑戦5位 スノーボード女子パラレル大回転 パラレル大回転の女子で、前回ソチ冬季五輪銀メダリストの34歳、竹内智香(広島ガス)は準々決勝で敗退し、予選の成績により5位となった。冬季五輪史上初めてアルペンスキーとスノーボードの両方に出場したエステル・レデツカ(チェコ)が初優勝し、アルペン・スーパー大回…( 2月25日 )
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アイスホッケー塩谷選手「期待応える」 塩尻で激励会 平昌パラリンピックにパラアイスホッケー日本代表チームのメンバーとして初出場する塩尻市の塩谷吉寛選手(29)の激励会が二十三日、市役所であり、母校の小中学校の後輩からの寄せ書きや市、市体育協会からの激励金が贈られた。( 2月24日 )
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<クローズアップ平昌>温暖化で冬季五輪の開催危機 地球温暖化の影響は冬季五輪にも着実に押し寄せている。カナダのウォータールー大専門家チームは先月、温室効果ガスの排出量が劇的に削減されない限り、今世紀末には平昌を含む過去20の冬季五輪開催地のうち13都市で、再び大会を行うことが困難になるとの研究結果を発表し…( 2月24日 )
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金・銀の「ロシア」 競技人口が増え国内競争激しく 国ぐるみのドーピング問題のため個人資格の「ロシアからの五輪選手(OAR)」として出場したアリーナ・ザギトワ(15)が金メダル、エフゲニア・メドベージェワ(18)が銀メダルに輝いた。( 2月24日 )
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宮原、万感の4位 自己新222.38点「4年後こそメダルを」 会心の演技を終えた瞬間、欲が湧き上がってきた。宮原は跳び上がらんばかりの勢いで両腕を天に突き上げ「ここまで来たらメダルが欲しい」と願った。恥ずかしげだったこれまでと違う豪快なガッツポーズだった。( 2月24日 )
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緊張耐え、坂本6位 初舞台「目標達成」 緊張はいつもの「5倍」増しだった。SPこそ乗り切った坂本だったが、七つのジャンプをこなすフリーの後半、徐々に疲れが見えた。 六つ目の3回転ループの直前で腰が流れかけ、慌てて戻したところで踏み切り。「力が足りなくて、空中でバランバランになった」。( 2月24日 )
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<村上佳菜子レポート>完璧宮原、自分にご褒美あげて 終わった瞬間の宮原選手の心からのガッツポーズを見て、私もうれしくなりました。ジャンプの回転不足も取られませんでしたし、表情や体の動き一つ一つで「蝶々夫人」を表現していて、完璧な演技でした。 普段は連絡を取り合う仲なのですが、今大会中は一度も送りませんでした。( 2月24日 )
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<カーリング>カー娘、まだ銅がある! 土壇場で追いつくも…韓国に惜敗 江陵カーリングセンターで開催された女子準決勝でLS北見の日本は韓国に延長の末に7−8で敗れ、24日の3位決定戦に回った。男女を通じて初の表彰台を懸けて英国と対戦する。( 2月24日 )