ピックアップ
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<新谷志保美EYE>先行されても焦らず逆転 100点満点のレースができた。中盤でオランダがリードを奪ったが、想定内の差。ラップで先にいかれても焦らなかった。チームは序盤の高木美で少しリードし、佐藤と高木菜で粘って、終盤の高木美で逆転するシナリオを描いていたはずで、その通りになった。( 2月22日 )
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坂本5位 出足つまずきで気が楽に ノーミスを確信した坂本は、演技直後にガッツポーズ。「五輪は魔物がいるってよく聞くけど、とりあえずその魔物には勝ったかな」。自己ベストを1・84点更新する会心の出来で5位発進だ。( 2月22日 )
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<村上佳菜子レポート>坂本がつくった流れに宮原が乗った とにかくレベルの高さに驚いて、「ふわぁ」と開いた口が乾燥してしまうくらいの戦いでした。フィギュアでは前を滑った選手に引っ張られていい演技ができる相乗効果が起きる試合もあり、上位5人が自己ベストを更新する流れをつくったのは坂本選手。( 2月22日 )
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<ぴょんぴょん平昌>元祖「モグモグタイム」はワタシです!! カーリング女子の「モグモグタイム」が話題だ。前半第5エンドの終了時に7分間のハーフタイム(デッドタイム)が用意されているのだが、そこで選手らは軽食を摂取し、エネルギーをチャージする。( 2月22日 )
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女子団体追い抜き「金」 美帆、メダル全色コンプリート 女子団体追い抜きが行われ、日本がこの種目で初の金メダルを獲得した。準決勝でカナダ、決勝でオランダを下した。過去最高は2010年バンクーバー大会の銀。高木美帆(23)=日体大助手=は1500メートルの銀、1000メートルの銅に続くメダル。( 2月22日 )
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<カーリング>カー娘、初の4強 連敗後の進出に藤沢「正直、複雑」 江陵カーリングセンターで行われた1次リーグ女子で、LS北見の日本はスイスに4−8で敗れたが、男女を通じて日本勢初の4強入りを果たした。23日の準決勝で、1次リーグでは7−5で破った韓国と対戦する。日本は5勝4敗の4位。( 2月22日 )
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宮原4位発進 逆転メダルへ2.93差 回転不足の課題克服 日本勢、2大会ぶりのメダルいける−。女子ショートプログラム(SP)が江陵アイスアリーナで行われ、初出場の日本勢は宮原知子(19)=関大=が自己最高を塗り替える75・94点で4位、坂本花織(17)=シスメックス=も自己ベストの73・18点で5位につけた。( 2月22日 )
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日本、一糸乱れず「金」 宿敵オランダを圧倒 団体追い抜きで高木美帆(日体大助手)、高木菜那(日本電産サンキョー)、佐藤綾乃(高崎健康福祉大)の日本女子は前回覇者オランダとの決勝を2分53秒89の五輪新記録で制して金メダルを獲得した。 同種目でのメダルは2位だった2010年バンクーバー五輪以来。( 2月22日 )
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宮原4位「ほっとした」 回転不足修正、初の75点台 30人による女子ショートプログラム(SP)が行われ、ともに初出場の日本勢は19歳の宮原知子(関大)が自己最高を塗り替える75・94点で4位、17歳の坂本花織(シスメックス)も自己ベストの73・18点で5位につけた。( 2月22日 )
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坂本5位「魔物に勝った」 頼もしい「ずぶとさ」 出だしの一歩目でいきなりつまずきかけた。緊張していた坂本は心の中で「フッ」と笑いが込み上げ、「気持ちが楽になった」という。全三つのジャンプは基礎点が高まる演技後半に集めており、体を慣らす時間も十分あった。 勝負の後半。( 2月22日 )