ピックアップ
-
小平、古武術で進化 「メダルの先」に照準 【平昌=原田遼】スピードスケートの小平奈緒(相沢病院)にとって、短距離二種目の金メダルが懸かる五輪が幕を開ける。優勝候補筆頭の強さの裏には、日本の古武術がある。メダルを逃した前回のソチ五輪後、本格的に指導を受け、独自の練習法で今季無敵の強さを身に付けた。( 2月9日 )
-
<クローズアップ平昌> 「王国」愛知、女子代表ゼロ フィギュアスケート日本勢の顔触れは、平昌五輪代表男女シングル5人のうち、長く「フィギュア王国」に君臨してきた愛知県の出身者が男子の宇野昌磨(トヨタ自動車)だけで、女子は5大会ぶりにゼロとなった。競技の人気拡大により全国に有望選手の育成拠点が拡大。( 2月9日 )
-
主将の小平、開会式欠席 コーチが明かす スピードスケート女子の金メダル候補で、日本選手団主将の小平奈緒(相沢病院)=写真=が、9日に行われる開会式を欠席する。8日までに結城匡啓コーチが明らかにした。小平を含めスピードスケートの日本選手は男女とも全員、出席しない方針。( 2月9日 )
-
堀島、万端 本番コースで練習 日本代表は8日、本番コースで練習を行い、活躍が期待される男子の堀島行真(中京大)ら5人が9日に行われる男女予選に備えた。 堀島はコースの上のこぶやラインを再確認しながら滑った。( 2月9日 )
-
<平昌便り> 微笑の影に南北の壁 赤のコートと黒の帽子をまとった約三百人の行列は圧倒的な存在感を示していた。「美女軍団」と呼ばれる北朝鮮の応援団が、平昌冬季五輪に合わせて韓国・麟蹄(インジェ)を訪れたときのことだ。 いずれも化粧ばっちり、堂々とした立ち姿の一団だった。( 2月9日 )
-
対照的な渡部兄弟 父の修さんに聞く2人の素顔 8日に一部競技が始まった平昌(ピョンチャン)五輪で、長野県白馬村出身の渡部暁斗(29)と弟の善斗(26)の両選手=ともに北野建設=は、ノルディックスキー複合での活躍が期待される兄弟だ。( 2月9日 )
-
ゆかりの選手へ懸垂幕でエール 白馬村役場 長野県白馬村教育委員会は七日、ノルディックスキー複合の渡部暁斗選手と弟の善斗選手=いずれも北野建設=ら、地元ゆかりの平昌五輪代表選手四人を応援する懸垂幕を、村役場の玄関前に設置した=写真。 懸垂幕は縦五・四メートル、横六十センチ。( 2月9日 )
-
ノーマルヒルのメンバー外れる 竹内選手 平昌五輪のスキージャンプ男子代表で長野県飯山市出身の竹内択選手(30)=北野建設=が、出場が期待されたノーマルヒルの選手から外れた。全日本スキー連盟によると、公式練習の結果から、現地のコーチ陣が代表五人から四人を選出した。( 2月9日 )
-
高梨、頂点見据えて 女子が初の公式練習 女子の日本代表は8日、平昌の試合会場で12日のノーマルヒル(ヒルサイズ=HS109メートル)に向けた初の公式練習に臨んだ。高梨沙羅(クラレ)は、2回目で105メートル、3回目で106メートルを飛び、風の影響などを加味した得点でいずれも、今季好調のマーレン・…( 2月9日 )
-
昌磨、「金」ロード 4年前の羽生の軌跡再現だ! 平昌冬季五輪は9日、午後8時(日本時間同)から始まる開会式で開幕する。フィギュアスケートの団体戦は開会式に先駆けて同日、10チームによる男子ショートプログラム(SP)とペアSPが行われる。( 2月9日 )