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フィギュアの連覇、男子は史上4人目 Q&A形式で解説 平昌冬季五輪のフィギュアスケート男子で、羽生結弦が2連覇を達成した。 Q 連覇は珍しい。 A 男子ではリチャード・バットン(米国)以来66年ぶりで、通算4人目。ギリス・グラフストレーム(スウェーデン)は1928年サンモリッツ大会で3連覇を成し遂げた。( 2月18日 )
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<ぴょんぴょん平昌>洗礼…レンズ真っ二つ 最初から嫌な予感はしていた。いかついガードマンが真っ黒なサングラスの奥から、鋭い眼光を走らせている。今大会最大の注目、羽生結弦の韓国到着取材での出来事だ。 報道陣に日韓両国のファンで仁川国際空港はごった返していた。( 2月18日 )
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羽生が2大会連続の金 宇野は銀メダル 羽生が、五輪史に新たにその名を刻んだ。江陵アイスアリーナで行われた男子ショートプログラム(SP)首位の羽生結弦(23)=ANA=がフリーで2位の206・17点をマークし、合計317・85点で66年ぶりの2連覇を飾った。( 2月18日 )
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羽生、魂の連覇 けが越え「自分に勝てた」 【平昌(ピョンチャン)=本社五輪取材団】平昌冬季五輪は第九日の十七日、フィギュアスケート男子フリーで、羽生結弦(ゆづる)(ANA)が圧巻の演技を披露し、ショートプログラム(SP)と合わせて317・85点で二連覇を果たした。今大会の日本勢金メダル第一号。( 2月18日 )
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羽生、耐えて新境地 終盤息切れ…「体が覚えていた」 氷を捉えたのはエッジのつま先わずか数センチだった。最後の3回転ルッツで軸がぶれた羽生は、けが明けの右足で懸命にこらえた。力を込めてかかとを踏み込み、左足も前に踏みだす。「右足が頑張ってくれた」と転倒を回避すると、固唾(かたず)をのんで見守っていた観客が発す…( 2月18日 )
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葛西、無念33位 男子ラージヒル 2回目進めず 男子ラージヒル(ヒルサイズ=HS142メートル)が行われ、ノーマルヒルで7位入賞の小林陵侑(土屋ホーム)が135・5メートル、128メートルの合計258・0点で日本勢トップの10位だった。( 2月18日 )
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宇野、昇華した妙技 羽ばたく「イーグル」 成長を存分に披露した。宇野昌磨選手(20)=トヨタ自動車=は、十七日のフィギュアスケート男子フリーで演技を終えると、笑顔で客席からの声援に応えた。世界のトップに迫る演技の中で、武器になったのはクリムキンイーグル。( 2月17日 )
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銀盤、宇野の輝き 小さな体、大きく飛躍 どこか少年のあどけなさも残す20歳が銀盤で輝いた。「最後まで満足した演技ができた」。頂点には届かなかったが、五輪という大舞台での銀メダルは誇らしい。 八つのジャンプを跳ぶフリーに逆転優勝を懸けていた。予定していた4回転ジャンプは3種類4本。( 2月17日 )
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羽生、五輪連覇の偉業 日本勢金メダル第1号 宇野が「銀」 【平昌(ピョンチャン)=本社五輪取材団】平昌冬季五輪は第9日の17日、フィギュアスケートの男子フリーが行われ、前日のショートプログラム(SP)で首位に立った羽生結弦(ゆづる)(ANA)が前回ソチ五輪に続いて優勝し、男子では66年ぶりとなる2連覇を達成した。( 2月17日 )
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羽生、再び天高く ジャンプ8本 力の限り 男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位で男子66年ぶりの2連覇を目指した羽生結弦(ANA)は206・17点をマーク、合計317・85点で2大会連続の金メダルに輝いた。 同3位の宇野昌磨(トヨタ自動車)は2位となった。( 2月17日 )