ピックアップ
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堀島5位通過 上々のファーストアタック フェニックス・スノーパークで予選1回目が行われ、男子で昨年の世界選手権で2冠を達成し、初めての五輪に臨む堀島行真(20)=中京大=が80・35点の5位、原大智(20)=日大=は80・01点の6位で12日の決勝に進んだ。( 2月10日 )
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昌磨、いいネ自然体 団体男子SPトップ103.25点 団体戦の男子ショートプログラム(SP)とペアSPが9日、江陵アイスアリーナで行われ、宇野昌磨(20)=トヨタ自動車、中京大=が2位と大差をつける103・25点の1位で10点を獲得した。( 2月10日 )
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「平和」問いかけ開幕 過去最多2900人参加 【平昌(ピョンチャン)=本社五輪取材団】第23回冬季五輪の平昌大会は9日夜、韓国北東部・平昌の五輪スタジアムで開会式が行われ、開幕した。大会には、ともに冬季としては過去最多となる92カ国・地域、2900人余りの選手が参加。( 2月10日 )
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旗手・葛西「神化」の時 恩人の言葉を胸に 両手で握りしめた団旗を左右に大きく振り、誇らしげに胸を張った。日本選手団の旗手を務めた葛西。前日にノルディックスキー・ジャンプノーマルヒル男子の予選で、冬季史上最多となる8度目の五輪出場を果たしたばかり。( 2月10日 )
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初舞台、宇野トップ 大須から世界へ、飛躍の時 「特別な緊張感もなく、自分の演技ができた」。九日、フィギュアスケート団体の男子ショートプログラムをトップで終えた宇野昌磨(トヨタ自動車)。五輪初出場の二十歳がほっとしたような笑みをこぼした。 名古屋市中区の大須商店街の外れ。( 2月9日 )
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<クローズアップ平昌>モーグル板は日本製が「金」 2社がシェア独占 フリースタイルスキーのモーグルで、滑りを左右するスキー板の世界シェアは国産メーカー2社がほぼ独占する。世界王者として平昌五輪に臨む男子の堀島行真(中京大)ら日本勢の活躍が注目される中、用具も高い品質でトップ選手の信頼を勝ち取っている。 (佐藤航)( 2月9日 )
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宇野「冬」をしっとり熱演 ため息の続いたスタンドに最後にさわやかな風を吹かせた。有力選手が転倒を繰り返す中で、最終滑走の宇野は難易度の高いジャンプで降り立ち、ビバルディ「冬」の世界をしっとりと熱演。( 2月9日 )
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須崎・木原組、大技 フィギュア団体ペアSP 結成3季目で臨んだペアの須崎、木原組は「流れが決まる」とする冒頭の3回転ルッツで体勢を乱しながらも着氷した。自己最高となる57・42点を呼び込んで8位となり、3ポイントを加算。初出場の須崎は「力を出し切れてよかった」と声を弾ませた。( 2月9日 )
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緊張の堀島、王者と6点差 男子モーグル予選 小学生でモーグルを始めて以来、ずっと目標にしてきた五輪の舞台。男子で5番スタートの堀島が、緊張感を漂わせながら一気に滑りだす。最初のトップセクションから危なげなく滑り、中盤でターンが少し乱れたが、23秒95の好タイムで完走。「やっぱり緊張した。第2エアの前…( 2月9日 )
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冬の祭典 今夜開会式 【平昌(ピョンチャン)=本紙五輪取材団】平昌冬季五輪は9日夜、韓国北東部・平昌の五輪スタジアムで開会式がある。アジアでは1972年札幌、98年長野に続く3度目の冬季大会。韓国にとっては88年にソウルで開かれた夏季大会以来の五輪となる。( 2月9日 )