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ひた向き宮原、大舞台へ 祖父の一言でフィギュア再開 【江陵(カンヌン)=原田遼】平昌(ピョンチャン)冬季五輪で21日、フィギュアスケート女子ショートプログラムに挑む宮原知子選手(19)。幼いころ、一度は外れかけたスケートの道に再び戻したのは、テレビで浅田真央さんを見た祖父の一言だった。( 2月21日 )
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「ガッツ系」坂本完璧 自己最高SP73.18点 30人による女子ショートプログラム(SP)が行われ、ともに初出場の日本勢は宮原知子(関大)が自己ベストを塗り替える75・94点で4位、17歳の坂本花織(シスメックス)も自己最高の73・18点で5位につけた。( 2月21日 )
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高校生コンビ 予選敗退 ビッグエア 大久保 攻めて転倒 新種目の男子ビッグエア予選2組で、16歳の国武大晃(STANCER)は37・25点で24日の決勝進出を逃した。同1組で、17歳の大久保勇利(ムラサキスポーツ)も84・25点の9位にとどまり、予選敗退した。 予選は36選手が2組に分かれて争う。( 2月21日 )
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<カーリング>4強へ今夜スイス戦 地元に結成8年 「私たちらしく」磨き切り開く 「ここに(ストーン)置くのどうかな」と1人が言えば、「そだねー」と他のメンバーが応じる。いつも声を掛け合い、良いショットが決まればハイタッチで笑顔があふれる。女子の日本代表、LS北見は21日、準決勝進出をかけて1次リーグ最終のスイス戦に臨む。( 2月21日 )
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「行け」「最後まで」 長野・南相木、菊池姉妹らに大声援 スケート一家で知られる「菊池五姉妹」の地元、南相木村で二十日、ショートトラック女子のパブリックビューイング(PV)があり、村民約六十人が大きな声援を送った。 女子1000メートルで五女の純礼選手がスタートラインに立つ映像が流れると、近所の主婦菊池けさ江さん…( 2月21日 )
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「大ジャンプ」願い通じず 竹内選手の地元・飯山、市民熱く 平昌五輪ノルディックスキー・ジャンプ団体に飯山市出身の竹内択選手(30)が十九日夜、出場した。日本は六位に終わったが、地元の同市ではモニター応援会があり、市民らが声援を送った。( 2月21日 )
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長谷川選手応援、日本電産でPV 平昌五輪スピードスケート男子500メートルに出場した長谷川翼選手(24)が所属する日本電産サンキョー本社(下諏訪町)で十九日夜、パブリックビューイング(PV)があり、平沢賢司社長(58)や社員、家族ら二百人が応援した。 結果は14位。( 2月21日 )
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渡部兄弟へ「自分のジャンプを」 地元・白馬で小中時代のコーチ声援 平昌五輪のノルディックスキー複合・個人ラージヒル(LH)に出場した白馬村出身の渡部暁斗選手と弟の善斗選手のパブリックビューイング(PV)が二十日、村役場であった。( 2月21日 )
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妻と並走、夢は続く 渡部暁、悲願の「金」持ち越し 【平昌=上條憲也】20日のノルディックスキー複合の個人ラージヒル(LH)で渡部暁斗選手(29)は、ゴールすると、雪上に倒れ込んで天を仰いだ。後半距離の最終4周目まで先頭を引っ張りながら、他の選手の板が接触する不運もあって脱落し5位に終わった。「頂上は見えて…( 2月21日 )
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<倉本憲男EYE>藤沢ミスショット 対応力の差が勝敗分けた <女子 日本6−8英国> 3−3の同点で迎えた第6エンド。日本は後攻のノルマともいえる2点以上を狙って試合を進めたが、逆に1点を取りに行かなくてはならない厳しい状況。英国の石が3つハウス内にある展開で、日本はスキップ・藤沢が最後のショットを放った。( 2月21日 )