ピックアップ
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銅メダルコンビが喜びから一夜明け 沙羅「2本とも楽しんで飛べた」 ノルディックスキー・ジャンプ女子で銅メダルを獲得した高梨が13日、一夜明けた心境を平昌ジャパンハウスでのメダリスト会見で語った。 4年前のソチ五輪は4位で悔し涙を流した。( 2月14日 )
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松本6位 挑んだ最高難度 雪質変化「板が走らなかった」 男子予選でソチ冬季五輪銀メダルの平野歩夢(木下グループ)が95・25点の3位、片山来夢(バートン)が90・75点の5位、戸塚優斗(ヨネックス)が80・00点の10位となり、12人で争う14日の決勝に進んだ。( 2月14日 )
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小田、笑顔なき5位 挑んだメダル「あと少し」 男子1500メートルが行われ、小田卓朗(開発計画研究所)は1分45秒44で5位に入った。この種目で日本勢が入賞するのは5大会ぶりで、過去最高順位に並んだ。ウイリアムソン師円(日本電産サンキョー)は1分46秒21で10位、中村奨太(ロジネットジャパン)は1分…( 2月14日 )
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羽生、公式練習で正確な着氷 金メダルへ「作戦大事」 ソチ五輪男子金メダリストの羽生結弦(ANA)が13日、試合会場となる江陵アイスアリーナで練習し、昨年11月の右足負傷後、公の場で初めて4回転ジャンプを披露した。トーループとサルコーの2種類で、いずれも跳んだ本数は少ないながらも正確な着氷を連発。( 2月14日 )
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「ライブのように」命名 スノボHP・片山選手 【平昌=鈴鹿雄大】平昌五輪スノーボード男子ハーフパイプ(HP)は、十三日午後に予選が始まり、二十二歳の片山来夢(らいぶ)選手(バートン、静岡県焼津市出身)が、五輪初出場での表彰台を目指す。( 2月13日 )
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市邨高の仲間が応援歌 ショートトラック・吉永選手 【江陵(カンヌン)=安福晋一郎】十三日夜、平昌五輪のショートトラック男子1000メートルに出場する吉永一貴選手=愛知県尾張旭市出身=は、自身が通う名経大市邨(いちむら)高校(名古屋市千種区)の軽音楽部がつくった五輪応援歌が元気の源だ。( 2月13日 )
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堀島選手の同級生ら「誇り」 堀島選手の地元では十二日夜、住民や友人らが多数集まり、懸命に応援した。出身地、池田町の町中央公民館では、六百五十人が「町の英雄」に一体となって声援を送った。 行真コールの大合唱の中、堀島選手が転倒すると、声援はため息に変わったが、すぐにねぎらいの声が会場に…( 2月13日 )
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岐阜の両親に「恩返しを」 感謝の滑り、堀島無念 初の五輪に臨んだフリースタイル男子モーグルの堀島行真選手(20)=中京大、岐阜県池田町出身=は、決勝二回目で転倒し、無念の表情を浮かべた。早くからトップ選手と期待され、海外遠征を繰り返して臨んだ大舞台。( 2月13日 )
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<クローズアップ平昌>変わる選手支援の形 2020年東京五輪に向けた選手支援が活発化する一方、冬季競技のアスリートを取り巻く環境は厳しい。夏季競技に比べ、海外遠征費や用具代などの負担が重いためだ。苦境を脱しようと、NPO法人を設立して費用を集めたり、企業が丸抱えしていたチーム選手の雇用を分散させた…( 2月13日 )
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斎藤慧選手、暫定資格停止 ドーピング検査で陽性 【平昌=境田未緒】スポーツ仲裁裁判所(CAS)は十三日、平昌(ピョンチャン)冬季五輪のスピードスケート・ショートトラック男子代表、斎藤慧(けい)(21)=神奈川大=がドーピング検査で禁止物質のアセタゾラミドに陽性反応を示したため、暫定資格停止処分にしたと発…( 2月13日 )