ピックアップ
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真央ちゃん追って15年 フィギュア・宇野、メダルへ滑走 【江陵(カンヌン)=原田遼、安福晋一郎】日本人選手の華麗な滑りが観客と一体になった。平昌(ピョンチャン)五輪のフィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)で、羽生結弦選手(23)が首位、宇野昌磨(しょうま)選手(20)が三位につける好発進。( 2月17日 )
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田中18位「まだまだ上をめざしていく」 世界の壁の高さを知った。2度の転倒があった演技直後、田中は「練習で成功しても意味がない。五輪で実力を出す難しさを身に染みて感じた」と悔しさをかみしめた。 開始から二つ続く4回転サルコー。( 2月17日 )
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<ボブスレー>ラトビア製そりでジャマイカが練習 女子2人乗りで、使用するそりを巡って騒動になっているジャマイカ代表が17日、従来通りラトビア製のそりで公式練習を行った。20日に始まる本番でもこのそりを使う方針。( 2月17日 )
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3回転半、空中で軸修正 宇野SP3位104.17点 体が言うことを聞かず、先へ先へ行く。宇野は演技にキレがある一方、「体が動きすぎて、抑えるのに必死だった」とコントロールに苦しんだ。 「やばい」と思ったのは二つのジャンプをしのいだ後の最終トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)。( 2月17日 )
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難病に負けず大舞台 ラージヒル出場の竹内選手 平昌(ピョンチャン)五輪八日目の十六日、長野県勢はスキージャンプ男子ラージヒル(LH)予選に飯山市出身の竹内択選手(30)=北野建設=が出場。カーリング男子のSC軽井沢クラブ(軽井沢町)は予選リーグ第三戦でスイスと対戦した。( 2月17日 )
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スパイラル元場長「次の舞台へ」 スケルトン男子の高橋選手 「他の選手が驚くくらいの練習をこなしていた」。長野市のそり競技施設「スパイラル」の元場長、帯刀匠(おびなたたくみ)さん(70)は、十年前から夏場に練習するスケルトン男子の高橋弘篤選手(33)を見てきた。 初出場した四年前のソチ五輪では十二位だった。( 2月17日 )
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衝撃復活「羽生伝説」 自己ベスト迫る111.68点 30選手による男子ショートプログラム(SP)が江陵アイスアリーナで行われ、フィギュア男子で66年ぶりの2連覇を目指す昨季世界選手権王者の羽生結弦(23)=ANA=が111・68点でトップに立った。( 2月17日 )
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<カーリング>3連勝のカー娘 快進撃のヒミツ <倉本憲男EYE>日本女子は開幕から3連勝と、絶好のスタートを切った。準決勝進出への勝敗ラインは、バンクーバー五輪が6勝3敗、ソチが5勝4敗。仮に今回が6勝だとすると、残り6戦を五分でいければ、初の4強入りが濃厚になる。( 2月17日 )
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昌磨、逆転「金」狙える 首位羽生に7.51点差 演技を終えた瞬間、勢いよく右の拳を振り下ろした。宇野にしては珍しい派手なガッツポーズ。「自分の満足いく演技ができたからガッツポーズが出ましたね」。ミスのない演技で得点は自己ベストまであと0・70点に迫る104・17点。納得の高得点で3位発進だ。( 2月17日 )
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<村上佳菜子レポート>羽生選手の完璧な内容 涙が止まらない 驚くほどレベルの高い戦いでした。ソチ五輪の時には、SPで100点を超える選手が4人も出るとは、想像もしていませんでしたから。 羽生結弦選手の演技を見て、涙が止まりませんでした。最初の音が鳴って、首を軽く回した瞬間に、羽生選手の世界に引き込まれました。( 2月17日 )