ピックアップ
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<平昌便り> もてなしの心、山盛り 平昌で冬の風物詩となっている川のマス釣り会場で、運営ボランティアの林鍾錫(イムジョンソク)さん(35)に「マスの刺し身を試食しない? ちょっとだけだから」と誘いを受けた。( 2月7日 )
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<アリランの風>(5)巨大施設 貧しかった地域が様変わり 空がオレンジから群青色に変わるころ、開会式のテストだろうか、平昌(ピョンチャン)五輪スタジアムに青や紫の光がともる。平昌郡大関嶺(テグァンリョン)、人口六千人の山あいの町。( 2月7日 )
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スピードスケート陣は夜型シフト 勝利へ準備着々 平昌冬季五輪のスピードスケートは男子5000メートルを除く全ての種目が午後7時以降に開始され、終了が11時近くになるものもある。普段、日中のレースが多い選手は夜の戦いに備え、起床や就寝を遅らせるなどして体内時計をシフト。着々と準備を進めている。( 2月7日 )
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熱い思い、小平選手へ 長野・茅野市民ら現地応援団結団 スピードスケート女子代表で、茅野市出身の小平奈緒選手(相沢病院)を現地で声援しようと、同市役所で五日夜、応援団の結団式が開かれた。市民ら六十人で構成し、十八日に現地入りする。 結団式は同市観光協会が企画し、五十人が参加した。( 2月7日 )
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渡部兄弟らにエール 旗に寄せ書き、長野・白馬のクラブ後輩ら 「金メダルを取って帰ってきてください」「応援しています」−。世界で活躍する選手を目指す白馬村スキークラブの子どもらが、ノルディックスキー複合の渡部暁斗、善斗両選手=ともに北野建設=ら、平昌五輪に白馬から出場する四選手を応援する寄せ書きを、二枚の旗にした。( 2月7日 )
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<長野県内ゆかりの選手>氷上の戦い 小平選手、金メダル注目 平昌(ピョンチャン)冬季五輪が九日に開幕する。日本代表の選手百二十四人のうち、県内ゆかりの選手は二十七人。氷上をさっそうと滑り、雪上を華麗に舞うなど、メダル獲得や自己記録更新を目指して活躍を誓う選手たちを紹介する。( 2月7日 )
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羽生、金メダルへ視界開けた! 右足首は順調に回復 平昌五輪のフィギュアスケート男子で66年ぶりの連覇へ挑む羽生結弦(23)=ANA=を指導するブライアン・オーサーコーチが6日、本番会場の江陵アイスアリーナで取材に応じ、右足首負傷から復帰を目指す羽生について順調に回復していると明かした。( 2月7日 )
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宇野「悔いのない演技を」 自然体で韓国入り 平昌五輪に出場するフィギュアスケートの宇野昌磨(20)=トヨタ自動車、中京大=が6日、仁川国際空港に到着。眼鏡に大きなマスクをつけて韓国入りした宇野は「初めての五輪ですが、もうすぐ試合だという気持ちがまだなく、実感が湧いていない」と落ち着いた表情で答えた。( 2月7日 )
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沙羅、笑顔キラキラ韓国入り 欧州合宿で状態「90%」 【仁川(韓国)兼田康次】9日に開会式を迎える平昌五輪に出場するノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(21)=クラレ=らが6日、遠征先の欧州から仁川国際空港に到着した。昨季までは2季連続ワールドカップ(W杯)総合優勝も、今季はいまだ優勝なし。( 2月7日 )
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「追い風」リンクに好感と困惑 送風装置?影響か 【江陵=原田遼】日本代表は6日、会場の江陵オーバルで前日に続いて練習を行った。軟らかめの氷や送風機とみられる装置=写真、共同=の影響か、選手たちは「スピードが出やすい」と口をそろえる。日本勢に有利になるとの見方がある一方、戦略面で困惑する選手もいる。( 2月7日 )