【ロシアW杯本社取材団】 第4日の17日は、1次リーグE組で、2大会ぶり出場のセルビアが前回8強のコスタリカを1−0で下し、初戦を飾った。セルビアは後半、主将のコラロフがFKを直接決めた。
優勝候補フランスと同組で、世界ランキングはペルーが11位、デンマークが12位。1次リーグ突破へ是が非でも欲しい勝ち点3をつかんだのは、強固な守備が光ったデンマークだった。センターバック2人にGKシュマイケルが身長190センチ以上。
残り10分を切ると、勝利を確信したクロアチアのサポーターが大合唱を始めた。快勝を演出したのは円熟期を迎えた32歳の司令塔モドリッチ。3度目のW杯で自身初ゴールを挙げるなど全得点に絡み「自分たちを信じてやった。今日勝てたのは大きい」と胸を張った。
【カザン(ロシア)=対比地貴浩】ワールドカップ(W杯)1次リーグH組の日本代表は、19日午後3時(日本時間同午後9時)から初戦でコロンビア代表と対戦する。決戦を控え、17日はベースキャンプ地の当地で冒頭部分を除いて非公開練習で、戦術確認を行ったとみられる。
【カザン(ロシア)本紙取材団】日本代表は16日、ベースキャンプ地の当地でW杯1次リーグ初戦のコロンビア戦(19日)に向け、非公開練習を行った。格上に対していかにゴールを奪うかが課題の一つとなっている日本。
酒井宏が同じフランス(仏)リーグで対戦経験のあるコロンビア代表FWファルカオ封じをDF陣に伝授した。 コロンビアの点取り屋は今季仏リーグ戦で18得点(5位)ながら、決定率25・7%。H組の主なストライカーの中では最も高い確率を誇る。
日本戦を4日後に控えたコロンビア代表は15日、カザン近郊のスビヤガ競技場で非公開練習。地元クラブのルビン・カザンユースチームを日本代表に見立て、練習試合を行った。
【ロシアW杯本社取材団】第3日の16日は、1次リーグD組で、前回大会準優勝のアルゼンチンが、初出場のアイスランドに1−1で引き分けた。メッシはPKを外すなど、無得点に終わった。 C組で優勝候補に挙げられるフランスはオーストラリアに2−1で勝利。
【カザン(ロシア)=対比地貴浩】日本代表は16日、当地で前日に続き冒頭部分を除いて非公開で練習した。岡崎(レスター)は右脚痛のため2日連続で別メニュー調整となった。 非公開の練習では、紅白戦と攻撃時のセットプレーの動きの確認を行ったという。
【ロシアW杯本社取材団】サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会第二日は十五日、ソチなどで一次リーグ三試合が行われ、B組の好カードはポルトガルがエース、クリスティアノ・ロナルド(33)のハットトリックの活躍で、スペインと3−3で引き分けた。
【モスクワ=河北彬光】ロシアのお土産の定番といえば、日本の入れ子人形に似た民芸品マトリョーシカ。サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会が開幕したモスクワの土産物店では、世界各国の選手が描かれたものも売られている。
コロンビア戦(19日・サランスク)での白星発進を目指す日本代表が、思わぬ課題に直面している。現在はベースキャンプ地のカザンで調整中だが、選手から「(練習場の)芝が長く、ボールが不規則に動く」という声が続出した。
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