【ロストフナドヌー=対比地貴浩】サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で日本代表は二日午後九時(日本時間三日午前三時)から、当地で初の八強入りを懸け決勝トーナメント一回戦のベルギー戦に挑む。勝利の鍵を握る存在がMF柴崎岳(しばさきがく)選手(ヘタフェ)。
【カザン(ロシア)本紙取材団】1次リーグH組を2位で突破した日本は6月30日、決勝トーナメント1回戦・ベルギー戦(日本時間7月3日午前3時開始)に向け、ベースキャンプ地の当地で約1時間調整した後、試合会場のロストフナドヌーへ移動。
1トップの大迫が国際サッカー連盟(FIFA)ランキング3位の強豪ベルギー相手に堂々のジャイアントキリング(番狂わせ)宣言をした。 「メディアの皆さん、日本のみなさんは1次リーグで敗退すると見ていた。次も、もちろん負けるだろうと思われている。でも、自分たちを…
【ロシアW杯本社取材団】第16日の30日は決勝トーナメント1回戦が始まり、1次リーグC組1位のフランスが、D組2位のアルゼンチンに4−3で逆転勝ちして8強入りを決めた。 フランスは前半13分、19歳のエムバペが得たPKをグリーズマンが決めて先制。
4失点する残酷な敗戦に、汗だくのメッシの顔がゆがむ。31歳。アルゼンチンのエースにとって、これが最後かもしれない4度目のW杯だった。前回、逃したトロフィーを目指した戦いは、決勝トーナメント1回戦であっけなく終わった。
【カザン=浅井俊典】ワールドカップ(W杯)ロシア大会で初の8強入りを目指す日本代表は30日、当地で冒頭部分を除いて非公開で練習した。岡崎(レスター)は右足首痛で別メニュー調整だった。同日に決勝トーナメント1回戦の会場となるロストフナドヌーに移動。
日本が決勝トーナメント1回戦で対戦するベルギーは、1次リーグで強豪国が苦戦する中でも3連勝を飾って首位通過し、優勝候補としての強さを見せつけている。欧州のトップクラブで主力を張る豪華タレントがずらり。
【カザン=対比地貴浩】1次リーグH組を1勝1分け1敗の2位で突破した日本は29日、ベースキャンプ地の当地で、ベルギーとの決勝トーナメント1回戦に向けて非公開で練習した。
【ジュネーブ=共同】決勝トーナメント1回戦で日本と当たるベルギーの公共放送RTBF(電子版)が29日、日本の戦力を分析した特集記事を掲載し「日本の弱点は間違いなくGKの川島(メッス)。経験は豊富だがプレーには不安がある」と指摘した。
1次リーグ突破決定から一夜明け、日本は監督や選手、スタッフ全員が参加してミーティングを開いた。リードされた終盤、攻めに出なかったポーランド戦について、西野監督は「勝ちにいく要求でなく、守りにいく要求をしてしまってすごく申し訳ない」とわびたという。
結果は手段を正当化する−。日本の主将、長谷部は終盤の試合運びへの批判は承知で「一番は結果。その結果を得られたことは非常にうれしい」と淡々と言葉を紡いだ。 0−1の後半30分すぎ。
1次リーグの順位決定で(1)勝ち点(2)得失点差(3)総得点(4)直接対決の結果の順で比較し、差がつかなかった場合に順位を決める、今大会から採用された方法。警告がマイナス1ポイント(P)、警告の累積による退場が同3P、一発退場が同4P、警告後に一発退場が同…
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