日本サッカー協会は31日、ワールドカップ(W杯)ロシア大会(14日開幕)に出場する日本代表メンバー23人を発表した。西野朗監督(63)が東京都内で開かれた記者会見で一人一人の名前を挙げた。
日本のW杯史上で初めて、本大会出場を決めた予選で得点した選手が外れた。最終メンバーから漏れたのは井手口、浅野、三竿の3人。2−0で勝って出場権を獲得した昨年8月の最終予選オーストラリア戦で、浅野は先制点、井手口は豪快なミドルシュートを決めていたが、ともに所…
俊足アタッカーの浅野は30日のガーナ戦でアピールの機会すら得られず代表漏れ。自身のブログに「今回のW杯でプレーしている姿を見せることができないのはすごく悔しい」と心境を書き込んだ。
サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会に臨む日本代表23人が5月31日、日本協会から発表され、関東に本拠地を置く浦和などJ14クラブからもDF槙野智章(31)ら6選手が西野ジャパン入りした。
2大会連続の吉報にも、ピッチで見せるプレースタイル同様、泰然自若を貫いた。山口は「前回は(代表発表)会見を見てはしゃいでいたが、今回は予選も戦った。前回ほどの興奮はない」。代表としての自覚が宿るその目は、初戦のコロンビア戦をしっかりと見つめていた。
悲願の世界大会初出場だ。原口は「何度か悔しい思いをしてきたので、一瞬、グッとくるものはあった。でも、本当に一瞬。ただ出るだけでは意味がないと感じているので、勝つためにやらなきゃと思った」と、名前が呼ばれた瞬間の思いを静かに口にした。
宇佐美は「ブラジルの悔しさや失望を希望に変えていきたい」と気持ちを引き締めた。家族とともに東京都内に待機して発表を見守っていたが、隣に座っていた妻の蘭さん(26)は夫の選出に思わず涙を流したという。
取材対応のなかった海外組の選手たちは、自身の会員制交流サイト(SNS)などで選出された思いをつづった。 長友は発表直後、自身のツイッターを更新。「やってやる」という一言に、思いを込めた。
日本サッカー協会は31日、6月14日開幕のワールドカップ(W杯)ロシア大会に臨む日本代表23人を発表し、W杯で日本選手最多の3点を挙げているMF本田が3大会連続で選ばれた。
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会(来月14日開幕)に臨む日本代表は30日、日産スタジアム(横浜市)での国際親善試合でガーナ代表に0−2で敗れた。西野朗監督(63)の初采配、W杯前では国内最後の試合で注目されたが、3−6−1の新布陣は機能せず、攻撃…
4年前の王様が、日本の中盤に帰ってきた。本田が「わが家」と言ってはばからないトップ下に宇佐美とともに並び、躍動した。 試合開始直後から、その存在感に引き寄せられるようにボールが背番号4の足元に集まった。 最大の見せ場は前半33分。
西野流3バックに、いきなりの暗雲が立ち込めた。左に槙野、右に吉田、そして中央に主将の長谷部を配置した新布陣。だが、相手の決定機を止めようとして与えたセットプレーからの2失点に沈んだ。 試合が落ち着かない立ち上がりに足をすくわれた。
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