【インスブルック(オーストリア)=浅井俊典、対比地貴浩】サッカーの日本代表は12日午後3時5分(日本時間午後10時5分)から、当地でパラグアイ代表と対戦する。14日に開幕するワールドカップ(W杯)ロシア大会を前に最後の強化試合となる。
【ゼーフェルト(オーストリア)=対比地貴浩】ワールドカップ(W杯)ロシア大会を控える日本代表は10日、事前合宿地の当地で練習を行い、8日のスイス代表との強化試合に先発出場した大半の選手は軽めのメニューで調整した。
FC東京のFW久保建英(17)が、W杯ロシア大会の期間中、U−19(19歳以下)日本代表の一員として日本代表の練習パートナーを務めることが分かった。10日、複数の関係者が明かした。
【ゼーフェルト(オーストリア)占部哲也、垣見洋樹、原田公樹】サッカー日本代表は10日、オーストリア・インスブルック近郊のゼーフェルトで非公開練習をした。DF長友佑都(31)=ガラタサライ=がプロ入り後、初となる金髪で登場。
W杯1次リーグ初戦で19日に日本と対戦するコロンビア代表の直前キャンプ地に9日、衝撃が走った。ACミラン(イタリア)の練習場、「ミラネッロ」での合宿12日目。
スイスが8日の日本との親善試合で2−0で勝ったことを受け、現地紙は「たやすく勝った」「W杯本大会ではこんなに簡単にはいかない」などと、日本にとっては屈辱的な報道内容となっている。
【ルガノ(スイス)占部哲也、垣見洋樹、原田公樹】サッカーのW杯ロシア大会に臨む日本代表は8日、スイス南部の当地でスイス代表と国際親善試合を行い、0−2で完敗した。
かなたにそびえるアルプス山脈のように堅固な相手守備を日本の攻撃陣は攻略できなかった。ガーナ戦に続き、中盤でボールは保持できる。でも、そこからの崩しがない。遠めから中・長距離弾を放つばかりで、そのシュートもGK正面ばかりを突いた。
吉田は敗戦後、険しい表情で重い口を開いた。敗因を少しずつ挙げたが、ふと言葉を止め、われに返ると、「結果が出ていないので何をしゃべっても説得力がない。言い訳に聞こえる」と危機感をあらわにした。 前監督時の4バックに戻した。
1トップの大迫が前半、相手選手と接触して左腰を打撲し、ピッチに座り込んだ。そのまま40分に武藤と交代したが、西野監督は「軽傷。打った部分に力が入りづらい」と説明した。
常に前向きなDF長友さえ、袋小路に入った。過去2大会連続でW杯を経験しているが、「いやー、その経験ももう当てにならない。6カ月勝てないと、それを今後ポジティブに考えればいいのか、ネガティブに進んで行けばいいのか、正直僕も答えは出ていない」と珍しく弱気な言葉…
西野監督就任後2連敗中の日本代表は9日、試合会場のルガノから事前合宿地・ゼーフェルト(オーストリア)に戻った。当初は午後に練習を行う予定だったが、リフレッシュ休暇に変更。
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