6月1日

アジア予選突破の功労者、浅野&井手口らが外れる

 日本のW杯史上で初めて、本大会出場を決めた予選で得点した選手が外れた。最終メンバーから漏れたのは井手口、浅野、三竿の3人。2−0で勝って出場権を獲得した昨年8月の最終予選オーストラリア戦で、浅野は先制点、井手口は豪快なミドルシュートを決めていたが、ともに所属クラブではこの半年間、出場機会に恵まれていなかった。

 西野監督は2人の落選について「(合宿・試合などでの状態は)悪くなかった。この舞台に立たせてくれたのも彼らの力は大きい」とした上で、初戦まで実質残り2週間と迫る中、「2週間でトップフォームになれるか、なかなか確証を持てなかった」と落選理由を説明した。

中スポ 東京中日スポーツ

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