スピードスケート
-
小平と二人三脚、9年 所属先病院理事長 平昌(ピョンチャン)冬季五輪のスピードスケート女子500メートルで金メダル、1000メートルで銀メダルを獲得した小平奈緒選手(31)が二〇〇九年から所属している相沢病院の相沢孝夫理事長(70)が二十六日、長野県松本市の同院で取材に応じた。( 2月27日 )
-
「2冠」菜那選手祝う 下諏訪に横断幕 平昌五輪スピードスケート女子マススタートで、長野県下諏訪町に本社がある日本電産サンキョー所属の高木菜那選手(25)が金メダルを獲得したことを受け、同町は二十五日、「大会2冠」などと書き入れた新しい横断幕を庁舎に掲げた。( 2月26日 )
-
<新谷志保美EYE>菜那の状況判断力が生きた 今回の金メダルは、高木菜のレース運びのうまさに尽きる。準決勝では最初の中間ポイントを取って決勝進出を確定させたうえで、1時間半後に向けて足をためておいた。決勝では、佐藤が進出できずに1人になったことで、逆に作戦を1つに絞ることができたのではないか。( 2月25日 )
-
スピードスケート、「王国流」の強化実る 平昌五輪総括 三つの金メダルなど計六つのメダルをつかみ、ゼロに終わったソチ五輪から大きく数を伸ばした。500メートル金、1000メートル銀の小平奈緒(相沢病院)、1000メートル銅、1500メートル銀、団体追い抜き金の高木美帆(日体大助手)の女子2大エースが五つのメダル…( 2月25日 )
-
<吉井小百合の目>耐えてイン守り切る ずっと優勝候補のオランダの選手をマークしていた菜那。その後ろには、韓国の強敵金ボルムがぴたりと付いていた。勝負の分かれ道は最終コーナー。いかにインコースを開けないか。 400メートルのコースを16周。最もスピードが出るコーナーは、最も体に負荷がかかる。( 2月25日 )
-
高木菜那が金メダル 新種目マススタート初代女王 新種目の女子マススタートが江陵オーバルで行われ、高木菜那(25)=日本電産サンキョー=が優勝し、21日の団体追い抜きに続く金メダルを獲得した。日本の女子が同一大会で「金」2個を手にするのは、夏季五輪を含めて初めて。( 2月25日 )
-
高木菜「金」 マススタート初代女王は155センチ スピードスケートの新種目マススタートで、高木菜那(25)が二個目の金メダルをつかみとった。「最高の滑りができて、最高のオリンピックになった」と晴れやかな笑顔を見せた。 身長一五五センチと出場二十四選手の中で最も小柄。( 2月25日 )
-
高木菜が二つ目の金メダル マススタート 新種目のマススタートが行われ、女子の決勝で高木菜那(日本電産サンキョー)が優勝した。高木菜は団体追い抜きに続いて今大会二つ目の金メダル。佐藤綾乃(高崎健康福祉大)は1回戦2組で転倒して敗退した。男子の決勝でウイリアムソン師円(日本電産サンキョー)は11位。( 2月25日 )
-
金メダルに輝く笑顔 高木菜「最高」 マススタート 団体追い抜きで頂点に立った勢いをそのままに、全力のスパートで駆け抜けた。平昌(ピョンチャン)冬季五輪のスピードスケートの新種目、女子マススタートで高木菜那選手(25)が初代女王に輝いた。「最高の五輪」と、とびきりの笑顔を見せた。( 2月25日 )
-
誉れ高き四重奏 追い抜き金メダル授与 【平昌=共同】スピードスケート女子団体追い抜きで優勝した日本の高木美帆選手(23)=日体大助手=ら4人が22日、平昌五輪スタジアム近くの広場で行われた式典で金メダルを授与された。( 2月23日 )