スピードスケート
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小平がナンバーワン、すべては本人の努力 中高時代に指導の新谷さん 「彼女がナンバーワンであることは間違いない」。小平奈緒選手(相沢病院)の中学一年生から高校三年生までの六年間を指導した宮田スケートクラブ(宮田村)代表の新谷純夫さん(68)は、教え子が力を出し切る姿を見せてくれることを信じ、大一番を前にこう語った。( 2月19日 )
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小5で心酔、恩師と頂点 「すべて報われた気持ち」 ただ一人の36秒台。圧倒的なスピードで滑った新女王は、信州大教授の結城匡啓(まさひろ)コーチ(52)と日の丸を掲げた。三十一歳の小平選手の躍進には、結城コーチとともに歩んできた道のりがあった。( 2月19日 )
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重圧はねのけ「持ち味出し切れた」 小平 だれよりも速く、ゴールラインを駆け抜けた。十八日のスピードスケート女子500メートルで、日本女子初の金メダルを獲得した小平奈緒選手(31)=相沢病院。大本命と言われた重圧をはねのけて、五輪新の速さで滑ってみせた。( 2月19日 )
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獣かどうかは分からないけど躍動できた 小平 一問一答 −今の気持ち。 「周りが何も見えないくらいうれしい。低地のリンク、この(五輪の)舞台で36秒台を出せたことが本当にうれしい」 −4年間いろいろなことがあった。主将として金メダルを取った。( 2月19日 )
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歓喜 待ち遠しかった 地元の茅野 大声援 小平奈緒選手を応援するパブリックビューイング(PV)が、地元の茅野市や所属する相沢病院がある松本市で開かれ、小平選手の熱いレースに大声援を送り、金メダル獲得が決まると歓喜の渦に包まれた。( 2月19日 )
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小平、悲願の「金」 絶対女王!!500m25連勝 江陵オーバルで行われ、小平奈緒(31)=相沢病院=が36秒94の五輪記録で初優勝した。金メダルは日本スピード勢で女子初の快挙で、1998年長野五輪男子500メートルの清水宏保と合わせ2つ目。日本の冬季五輪通算は12個となった。( 2月19日 )
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<新谷志保美EYE>長距離の経験生きた…際だった最後の直線 小平がよくやってくれました。すごい、うれしいの一言。本当に根性のある子だなぁ。 スタートではドンと鳴る前にピクッと動いてしまった。普通の選手なら「フライングを取られるのかな」と構えてしまいがちだけど、うまく切り替えた。( 2月19日 )
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五輪初出場の30歳 郷が8位入賞 30歳で迎えた初めての五輪。郷は得意の500メートルでも狙っていたメダルに届かず8位に終わった。「スタートしてからは無心で、あっという間の500メートルだった」と涙ながらに語った。( 2月19日 )
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小平堂々、無敵の女王 黄金の疾走 女子500メートルが行われ、1000メートル2位の小平奈緒(相沢病院)が36秒94の五輪新記録をマークし、日本女子スピードスケート初となる五輪金メダルを獲得した。( 2月19日 )
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小平 顔晴(がんば)った 「つらくても笑顔忘れちゃいけない」 平昌(ピョンチャン)冬季五輪第十日の十八日、小平奈緒選手(31)=相沢病院=が得意の500メートルで日本スピードスケート女子で史上初となる金メダルを獲得した。「周りが何も見えなくなるくらいうれしかった」。( 2月19日 )