フィギュアスケート
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坂本6位 最後は笑顔 ダイナミックに本領 高く、フェンスにぶつかりそうになるほどの幅を跳ぶジャンプ。世界で戦うために身に付けた技で勝負をかけた坂本は、終盤の3回転で着地が乱れてメダルを逃した。「練習から不安があって、それが試合に出てしまった」。自己ベストの得点を下回った結果に悔しさを見せた。( 2月23日 )
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宮原、逆転メダルいける リハビリ仲間・菜那に続け! フィギュアスケート女子でショートプログラム(SP)4位の宮原知子(19)=関大=と同5位の坂本花織(17)=シスメックス=が22日、江陵アイスアリーナで23日のフリーへ向けた公式練習に参加した。( 2月23日 )
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宮原&坂本、表彰台へ望み きょう女子フリー 【平昌=共同】23日に女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)で自己ベストを更新した19歳の宮原知子(関大)が4位、17歳の坂本花織(シスメックス)は5位から表彰台を狙う。22日は試合会場で公式練習が行われた。( 2月23日 )
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宮原ジャンプ調整 坂本は次々決める フリー前日練習 女子ショートプログラム(SP)4位の宮原知子(関大)と同5位の坂本花織(シスメックス)が22日、フリー(23日)に向けて江陵アイスアリーナで調整した。ともに初出場で、日本女子では2010年バンクーバー銀メダルの浅田真央以来、2大会ぶりの表彰台を目指す。( 2月22日 )
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坂本5位 出足つまずきで気が楽に ノーミスを確信した坂本は、演技直後にガッツポーズ。「五輪は魔物がいるってよく聞くけど、とりあえずその魔物には勝ったかな」。自己ベストを1・84点更新する会心の出来で5位発進だ。( 2月22日 )
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<村上佳菜子レポート>坂本がつくった流れに宮原が乗った とにかくレベルの高さに驚いて、「ふわぁ」と開いた口が乾燥してしまうくらいの戦いでした。フィギュアでは前を滑った選手に引っ張られていい演技ができる相乗効果が起きる試合もあり、上位5人が自己ベストを更新する流れをつくったのは坂本選手。( 2月22日 )
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宮原4位発進 逆転メダルへ2.93差 回転不足の課題克服 日本勢、2大会ぶりのメダルいける−。女子ショートプログラム(SP)が江陵アイスアリーナで行われ、初出場の日本勢は宮原知子(19)=関大=が自己最高を塗り替える75・94点で4位、坂本花織(17)=シスメックス=も自己ベストの73・18点で5位につけた。( 2月22日 )
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宮原4位「ほっとした」 回転不足修正、初の75点台 30人による女子ショートプログラム(SP)が行われ、ともに初出場の日本勢は19歳の宮原知子(関大)が自己最高を塗り替える75・94点で4位、17歳の坂本花織(シスメックス)も自己ベストの73・18点で5位につけた。( 2月22日 )
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坂本5位「魔物に勝った」 頼もしい「ずぶとさ」 出だしの一歩目でいきなりつまずきかけた。緊張していた坂本は心の中で「フッ」と笑いが込み上げ、「気持ちが楽になった」という。全三つのジャンプは基礎点が高まる演技後半に集めており、体を慣らす時間も十分あった。 勝負の後半。( 2月22日 )
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ひた向き宮原、大舞台へ 祖父の一言でフィギュア再開 【江陵(カンヌン)=原田遼】平昌(ピョンチャン)冬季五輪で21日、フィギュアスケート女子ショートプログラムに挑む宮原知子選手(19)。幼いころ、一度は外れかけたスケートの道に再び戻したのは、テレビで浅田真央さんを見た祖父の一言だった。( 2月21日 )