フィギュアスケート
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<クローズアップ平昌>技の高度化で高まる故障リスク 技の高度化が進むフィギュアスケートで、けがのリスクが高まっている。平昌五輪で連覇が期待される男子の羽生結弦(ANA)は、昨秋のNHK杯の試合前練習で新技の4回転ルッツに失敗して右足首を負傷。( 2月10日 )
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団体女子SPは宮原 公式練習では3つのジャンプに成功 【江陵=原田遼】国際オリンピック委員会(IOC)は10日、11日に行われる団体戦女子ショートプログラム(SP)、アイスダンス・ショートダンスのメンバーを発表し、日本は女子に宮原知子(関大)を選んだ。アイスダンスは村元哉中、クリス・リード組(木下グループ)。( 2月10日 )
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木原選手へ大声援 愛知・東海市でPV 平昌(ピョンチャン)冬季五輪が九日開幕し、フィギュアスケート団体戦ペアのショートプログラムに出場した愛知県東海市出身の木原龍一選手(25)は、自己ベストを上回る堂々とした演技を見せた。( 2月10日 )
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宇野、無心フリップ 自然体で100点超 4年に1度の大舞台で、しかも五輪デビュー戦。なのに宇野は笑いながら演技を終えた。最後のスピンの後によろめいて、思わず顔に出た。決めのポーズはしっくりはまらなかったが、素のままで五輪デビューをやり遂げ、苦戦が予想されていた日本に10点をもたらした。( 2月10日 )
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昌磨、いいネ自然体 団体男子SPトップ103.25点 団体戦の男子ショートプログラム(SP)とペアSPが9日、江陵アイスアリーナで行われ、宇野昌磨(20)=トヨタ自動車、中京大=が2位と大差をつける103・25点の1位で10点を獲得した。( 2月10日 )
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初舞台、宇野トップ 大須から世界へ、飛躍の時 「特別な緊張感もなく、自分の演技ができた」。九日、フィギュアスケート団体の男子ショートプログラムをトップで終えた宇野昌磨(トヨタ自動車)。五輪初出場の二十歳がほっとしたような笑みをこぼした。 名古屋市中区の大須商店街の外れ。( 2月9日 )
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宇野「冬」をしっとり熱演 ため息の続いたスタンドに最後にさわやかな風を吹かせた。有力選手が転倒を繰り返す中で、最終滑走の宇野は難易度の高いジャンプで降り立ち、ビバルディ「冬」の世界をしっとりと熱演。( 2月9日 )
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須崎・木原組、大技 フィギュア団体ペアSP 結成3季目で臨んだペアの須崎、木原組は「流れが決まる」とする冒頭の3回転ルッツで体勢を乱しながらも着氷した。自己最高となる57・42点を呼び込んで8位となり、3ポイントを加算。初出場の須崎は「力を出し切れてよかった」と声を弾ませた。( 2月9日 )
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<クローズアップ平昌> 「王国」愛知、女子代表ゼロ フィギュアスケート日本勢の顔触れは、平昌五輪代表男女シングル5人のうち、長く「フィギュア王国」に君臨してきた愛知県の出身者が男子の宇野昌磨(トヨタ自動車)だけで、女子は5大会ぶりにゼロとなった。競技の人気拡大により全国に有望選手の育成拠点が拡大。( 2月9日 )
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昌磨、「金」ロード 4年前の羽生の軌跡再現だ! 平昌冬季五輪は9日、午後8時(日本時間同)から始まる開会式で開幕する。フィギュアスケートの団体戦は開会式に先駆けて同日、10チームによる男子ショートプログラム(SP)とペアSPが行われる。( 2月9日 )