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葛西21位「かみ合わない」 男子ノーマルヒル 104・5メートルを飛んだ1回目のジャンプ。「緊張のあまり、失敗した」。2回目も99メートルで21位。「2回目も失敗した。テイクオフが安定せず、不安もあってかみ合わない」と苦笑いするしかなかった。 酸いも甘いも知り尽くした五輪。( 2月11日 )
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小林陵侑 飛躍の7位 男子ノーマルヒル 男子ノーマルヒル(ヒルサイズ=HS109メートル)が行われ、日本勢は五輪初出場の小林陵侑(土屋ホーム)が2回とも108メートルの合計240・8点で7位に入賞したのが最高で、伊東大貴(雪印メグミルク)は103メートル、102メートルの214・7点で20位、4…( 2月11日 )
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高梨沙羅、公式練習で106.5メートル 得点トップをマーク 悲願の金メダルを狙う高梨沙羅(21)=クラレ=が現地入り後、平昌のアルペンシア・ジャンプセンターで2度目の公式練習に臨み、1回目で103メートル、2回目でこの日の最長不倒となる106・5メートルを飛び、いずれもトップの得点をマーク。( 2月11日 )
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伊東、けが飛び越え 亜脱臼から復活 感謝を胸に 【平昌=上條憲也】男子のノーマルヒルは10日夜、8日の予選を突破した葛西紀明(土屋ホーム)ら日本勢4人が本戦に挑む。前回ソチ大会の団体ラージヒル銅メダルメンバー、伊東大貴(雪印メグミルク)は昨年11月のワールドカップ(W杯)個人第1戦で右肩を亜脱臼したが、…( 2月10日 )
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遠藤、東北に吉報届けたい 3度目の五輪で集大成 フリースタイルスキー男子モーグルの遠藤尚(忍建設)は3度目の五輪となる平昌五輪を集大成にして、今季限りで引退する。福島県猪苗代町で育ち、宮城県を拠点とする27歳。東日本大震災から復興途上にある東北に、明るいニュースを届ける。( 2月10日 )
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友・モーグル西選手にエール 長野・白馬村の男性職員 平昌(ピョンチャン)五輪が開幕した9日、白馬高校出身でフリースタイルスキー男子モーグルの西伸幸選手(32)=マンマーノフーズ=が、県勢の先陣を切って予選1回目に出場し、16位につけて決勝進出へ期待をつないだ。( 2月10日 )
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堀島選手の滑りに歓声 岐阜・池田町でPV 九日に開幕した平昌五輪のフリースタイルスキーモーグル男子予選に、岐阜県池田町出身の堀島行真選手(20)=中京大=が出場。町中央公民館ではパブリックビューイング(PV)があり、昨年の世界選手権を制した王者らしい滑りで予選突破した堀島選手に歓声を上げた。( 2月10日 )
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堀島、本気スイッチ 乱れた中盤「練り直す」 メダル候補に挙がる堀島は予選を5位で通過し、12日の決勝に一発で駒を進めた。「ひるまずに自分のベストを」と心に刻んで挑んだ自身初の五輪。それでも観客の声援と、選手が滑るたびに拍手に包まれる五輪独特の雰囲気には、「やっぱり緊張した。朝から緊張していた」と初々…( 2月10日 )
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モーグル男女3人予選突破 原6位「超うれしかった」 予選1回目が行われ、男子は昨季の世界選手権を制して初出場の堀島行真(中京大)が80・35点の5位、原大智(日大)は80・01点の6位で12日の決勝に駒を進めた。女子唯一の日本勢、村田愛里咲(行学学園教)は74・13点の9位で11日の決勝に進んだ。( 2月10日 )
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堀島5位通過 上々のファーストアタック フェニックス・スノーパークで予選1回目が行われ、男子で昨年の世界選手権で2冠を達成し、初めての五輪に臨む堀島行真(20)=中京大=が80・35点の5位、原大智(20)=日大=は80・01点の6位で12日の決勝に進んだ。( 2月10日 )