スキー
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旗手・葛西「神化」の時 恩人の言葉を胸に 両手で握りしめた団旗を左右に大きく振り、誇らしげに胸を張った。日本選手団の旗手を務めた葛西。前日にノルディックスキー・ジャンプノーマルヒル男子の予選で、冬季史上最多となる8度目の五輪出場を果たしたばかり。( 2月10日 )
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<クローズアップ平昌>モーグル板は日本製が「金」 2社がシェア独占 フリースタイルスキーのモーグルで、滑りを左右するスキー板の世界シェアは国産メーカー2社がほぼ独占する。世界王者として平昌五輪に臨む男子の堀島行真(中京大)ら日本勢の活躍が注目される中、用具も高い品質でトップ選手の信頼を勝ち取っている。 (佐藤航)( 2月9日 )
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緊張の堀島、王者と6点差 男子モーグル予選 小学生でモーグルを始めて以来、ずっと目標にしてきた五輪の舞台。男子で5番スタートの堀島が、緊張感を漂わせながら一気に滑りだす。最初のトップセクションから危なげなく滑り、中盤でターンが少し乱れたが、23秒95の好タイムで完走。「やっぱり緊張した。第2エアの前…( 2月9日 )
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堀島、万端 本番コースで練習 日本代表は8日、本番コースで練習を行い、活躍が期待される男子の堀島行真(中京大)ら5人が9日に行われる男女予選に備えた。 堀島はコースの上のこぶやラインを再確認しながら滑った。( 2月9日 )
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対照的な渡部兄弟 父の修さんに聞く2人の素顔 8日に一部競技が始まった平昌(ピョンチャン)五輪で、長野県白馬村出身の渡部暁斗(29)と弟の善斗(26)の両選手=ともに北野建設=は、ノルディックスキー複合での活躍が期待される兄弟だ。( 2月9日 )
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ゆかりの選手へ懸垂幕でエール 白馬村役場 長野県白馬村教育委員会は七日、ノルディックスキー複合の渡部暁斗選手と弟の善斗選手=いずれも北野建設=ら、地元ゆかりの平昌五輪代表選手四人を応援する懸垂幕を、村役場の玄関前に設置した=写真。 懸垂幕は縦五・四メートル、横六十センチ。( 2月9日 )
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ノーマルヒルのメンバー外れる 竹内選手 平昌五輪のスキージャンプ男子代表で長野県飯山市出身の竹内択選手(30)=北野建設=が、出場が期待されたノーマルヒルの選手から外れた。全日本スキー連盟によると、公式練習の結果から、現地のコーチ陣が代表五人から四人を選出した。( 2月9日 )
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高梨、頂点見据えて 女子が初の公式練習 女子の日本代表は8日、平昌の試合会場で12日のノーマルヒル(ヒルサイズ=HS109メートル)に向けた初の公式練習に臨んだ。高梨沙羅(クラレ)は、2回目で105メートル、3回目で106メートルを飛び、風の影響などを加味した得点でいずれも、今季好調のマーレン・…( 2月9日 )
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堀島、打倒キングズベリー 絶対王者狩りへ「点差埋める」 フリースタイルスキーのモーグル男女日本代表が8日、公式練習に臨んだ。9日の予選を前に、昨季の世界選手権王者で金メダル候補の堀島行真(20)=中京大=は、傾斜のきついコースのこぶの感触とエア(空中技)の踏み切りを入念に確認。( 2月9日 )
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葛西、ヒヤリ予選通過 緊張…首元のファスナー閉め忘れた 男子ノーマルヒル(ヒルサイズ=HS109メートル)予選が行われ、日本勢は冬季五輪史上単独最多となる8度目の出場を果たした葛西紀明(45)=土屋ホーム=が98メートルの117・7点で20位となるなど、4人全員が10日の本戦へ進んだ。( 2月9日 )