中日新聞

ビジネス職の
仕事

戸別配達という日本固有の流通システムを支えている新聞販売店をマネジメントする『販売』、紙面広告などを企画・集稿する『メディアビジネス』、イベントを立案・実行する『事業』、社内の各職場を横断的に俯瞰し、確固たる経営基盤を確立する『経営管理』、デジタルサービスを提供する『電子メディア』があります。

販売局の仕事

新聞社は読者があって成り立っています。多くの人に読まれることは、その新聞が信頼されていることの証しとなります。販売局では「担当員」として個別の販売店をマネジメントし、新聞配達網の維持に努めています。

メディアビジネス局の仕事

紙面広告はクライアントからの生活情報を読者に提供することが目的です。幅広い業種を担当し、クライアントが抱える課題や要望に応えられるような広告戦略を提案しています。そのため、フレキシブルな感覚で世の中の動きを敏感にとらえる能力が要求されます。また、新聞社あるいは新聞が持つ力を利用した新たなビジネスにも果敢に挑戦しています。

事業局の仕事

新聞社のイメージアップ、地域への社会貢献を果たすべく芸術、文化、スポーツなどの各分野で展覧会、スポーツ大会、イベントなどさまざまな事業を展開しています。事業の企画立案から宣伝、グッズ製作、会場の運営までを担当し、お客様に喜んでもらうだけでなく、収益を生み出すための戦略を描いています。また、地域の活性化として期待されるジブリパーク関連事業や新聞ジャーナリズムの一翼を担う出版物の発行、文化センターの運営も行っています。

経営管理の仕事

新聞社には多種多様な職場があります。経営管理部門では「管理局」と「経営企画室」の各部が、それぞれ人材、財務、情報、施設や資材という経営資源の管理と執行を担当。充実した職場環境づくりに取り組むだけでなく、新規事業の開発準備や社内の制度改革など、経営基盤のさらなる強化に向けた施策にも力を入れています。

電子メディア局の仕事

「中日新聞 Web」「東京新聞 TOKYO Web」「中日スポーツ・東京中日スポーツ Web」「中日新聞電子版」「東京新聞電子版」の運営、「記事データベース」の管理、外部メディアへのコンテンツ配信などデジタル業務を社内各局と力を合わせて進めています。中日ドラゴンズの最新ニュースが分かる「ドラゴンズ情報」、東海地方の経済・企業ニュースに特化した「中日 BIZ ナビ」、小中学生向けのニュースを配信する「中日新聞@School」の各サイトを手掛けるほか、音声メディアの中日新聞ポッドキャスト「あしたのたね」といった新しい取り組みも続々。これらのコンテンツの取材や動画の制作、デジタル商品の営業など仕事内容は多岐にわたります。