中日新聞

先輩社員の声

ビジネス職/事業

名古屋本社事業局スポーツ事業部

黒野 かなえKanae Kurono

これまでの仕事で、印象に残ったできごとを教えてください。

名古屋ウィメンズマラソン、名古屋シティマラソンの仕事はとても印象に残っています。
約4万人ものランナーが集うマラソン大会に向けた準備は一年がかりです。イベント作りと聞くと華やかなイメージが先行しがちですが、実際は日々の細かな調整の積み重ねで成り立っていると、この仕事を通して実感しました。もちろん上手くいかない時や膨大な仕事量に苦しさを感じる時もありましたが、マラソンランナーの方々がとびきりの笑顔でフィニッシュを迎える姿を見た時の達成感と充実感は格別です。思わず感動の涙がこぼれてしまう程でした。
自分の仕事で誰かに感動を与え、その姿に自分も心を動かされる。事業局の仕事の素敵なサイクルを感じられる特別な経験でした。

事業局や部の雰囲気を教えてください。

事業局員はチームワークを大切にしており、明るい雰囲気で仕事が出来ていると感じています。
2~4人で一つの事業を担当することが多く、担当者間のコミュニケーションは自然と密なものになります。先輩方はどんな時も頼れる存在で、行き詰まった時に相談すれば冷静かつ的確なアドバイスを受けることができます。
また若手にもチャレンジの機会を与えてもらえるので、良い緊張感を持って仕事に向き合える環境だと思います。

中日新聞社の魅力や良いところを教えてください。

地元紙として中日新聞が築いてきた地域からの信頼と情報発信力は、事業の視点からもとても魅力的です。
例えば、世界最大の女子マラソンである「名古屋ウィメンズマラソン」のような大型イベントが主催できるのは、行政や地元住民の中日新聞社に対する信頼があってこそで、紙面にイベントの告知が掲載されると問い合わせの電話が殺到するということもよくあります。
地域に愛される会社で働ける喜びは何ものにも代えがたく、私の誇りです。

ある1日のスケジュールWork flow

  • 10:00

    出社。メールチェックやその日やるべきことを確認して一日がスタート

  • 11:00

    イベント会場の下見。当日の参加者導線や諸室の使い方などをイメージしながら下見をします

  • 13:00

    会社近くのお店で先輩とランチ

  • 14:00

    帰社後、社内で打ち合わせ。イベント当日のオペレーションや必要備品数の確認

  • 16:00

    メールチェック、印刷会社から届いたイベントのポスターデザイン確認など

  • 18:00

    退社。ときには仕事関係者との懇親会に参加することもあります

キャリアパスCareer path

  • 2021年4月 入社

    多くの人に特別な経験の場を提供し、心の豊かさを与えられるイベント作りという仕事に魅力を感じていました。地域で信頼を築いてきた中日新聞社だからこそ実現できる事業があると期待を胸に入社しました。

  • 2021年8月 名古屋本社事業局スポーツ事業部

    夏は野球にサッカー、冬はフィギュアスケートにマラソンと携わる競技は多岐にわたります。現在は広報を担当する事業が多く、イベントの魅力を発信し、集客に繋げられる広報展開をすべく試行錯誤しています。

※所属は取材当時のものです。

休日の過ごし方Holiday

アウトドアな性格なので、休日は外で過ごすことが多いです。習い事に通ったり、友人と旅行に出かけたりしています。外に出てリフレッシュする時間と自宅で身体をしっかり休ませる時間をバランスよく取ることを心掛けています。

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