中日新聞

先輩社員の声

ビジネス職/経営管理

管理局労務部

西村 敦Atsushi Nishimura

これまでの仕事で、印象に残ったできごとを教えてください。

健康診断制度の改革を、限られた時間の中、運用開始に間に合わせたことです。
労務部では社員の健康増進のため、社内での集団健診を廃止し、医療機関でより充実した検査を受けられるよう制度改革を行いました。新制度開始日が約半年後に迫ってきた頃、準備が上手く進んでいない状態で本格的に業務を引き継ぐことになりました。
開始までに、運用方法・受診項目の検討、医療機関の選定・契約、予約システムの準備・検証作業、関係部署への説明など多くの業務を行う必要がありました。準備期間が短かったため、優先順位を考え取捨選択しつつ、臨機応変に対応し、開始に間に合わせることができました。
新しい制度を作る苦労を知ることができ、良い経験になりました。

管理局や部の雰囲気を教えてください。

管理局は、各部で業務は異なりますが部間で協力する仕事も多いので、協力しあって業務を遂行しています。
労務部は皆さん親切で、疑問点・不明点を気軽に相談することができます。雑談も交えつつ、メリハリを持って仕事ができています。通常業務に加え、自分がやりたいことや業務改善に向けて動くこともできるなど、自由さもあります。

ある1日のスケジュールWork flow

  • 9:30

    出社。メール・その日の予定を確認

  • 9:45

    会議資料の作成

  • 12:00

    昼食

  • 13:30

    部内での打ち合わせ

  • 15:00

    勤務記録および時間外手当のチェック・承認

  • 16:30

    業務の改善案等の検討・資料作成

  • 18:00

    退社

キャリアパスCareer path

  • 2020年4月 入社

    公共性の高い企業を中心に受けていく中で、中日の入社試験を受けることになりました。当時は営業系の志望でしたが、経営管理部門での内定をいただき、迷った末、ご縁だと思い入社しました。

  • 2020年6月 管理局

    経営管理部門の会社での役割を学ぶ研修でした。編集局など他局での研修も何日かあり、会社全体を知る機会を得て、すごく勉強になりました。

  • 2020年8月 管理局労務部

    従業員が働きやすい環境を作るための業務を担当しています。勤怠管理や労働災害関連業務、健康診断の制度改革などです。働く人の健康管理を経営的な視点で考え、健康の保持・増進につながる取組を戦略的に実践する「健康経営」の推進も担当しています。

※所属は取材当時のものです。

休日の過ごし方Holiday

ゴルフ・ランニング・スノボなど体を動かして、気分をリセットしています。
友達と遊ぶのも好きですが1人の時間も好きなので、1人で旅行に行ったり、ブラブラしたりすることもあります。

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