中日新聞

先輩社員の声

ビジネス職/広告

名古屋本社広告局広告三部

河合 巧太郎Kotaro Kawai

これまでの仕事で、印象に残ったできごとを教えてください。

最も印象深い仕事は、豊山町50周年を記念して実施した「とよやま子ども記者プロジェクト」です。
広告局は新聞の紙面広告を売ることだけが仕事だと思われがちですが、実際には紙面広告とともにイベントを提案するなど多種多様な業務を行っています。
「とよやま子ども記者プロジェクト」は、豊山町の魅力を地元の子供たちに理解してもらうことを軸にスタートしました。キックオフイベントとして名古屋本社で新聞記者講習を行った後に、豊山町の事業者の方々への取材と新聞制作、最後に豊山町長に発表という流れで進めていきました。
新聞紙面を売るだけではなく、クライアントの要望に沿いながら我々新聞社だからこそできる提案を臨機応変に出していくという面白さ、難しさをすごく実感した案件でした。

中日で働く魅力を教えてください。

中日新聞社は創業から130年以上が経ち、地場での強さを持っている会社です。
これまで続いてきた新聞社としての信頼性などから、我々が広告提案をする際もとりあえず話は聞いてもらえます。当然広告出稿を断られることも多々ありますが、クライアントとコミュニケーションを取ることは、今後の提案に活かせたり、その業界の状況を知ることができたりと大きなアドバンテージに繋がります。
「こんな広告なら出してみたい」「イベントだったらやってみたい」など相手の要望に合わせて再提案をすることもできるので、「相手とコミュニケーションを取れる段階に最初からいる」という点は中日新聞社ならではの魅力であると感じています。

ある1日のスケジュールWork flow

  • 9:10

    出社。まずは前日の終業後に来たメールに目を通し、急ぎのもののみ先に返信を行う

  • 9:30

    始業。その日の朝刊に目を通す。特に自分が担当した広告は要チェック

  • 10:00

    営業準備。アポイントの時間までに準備を済ませ、残りのメールの返信等も行う

  • 11:00

    クライアントの元へ行き、広告の提案や、出稿後の反響のヒアリングをする

  • 12:00

    ランチ。名古屋市内だけでなく尾張地方に行くことも多々あるので、地元のご飯屋さんを開拓する

  • 13:00

    新規クライアントの獲得に向け、企画広告の営業へ。そこから純広告まで繋げられることも

  • 17:00

    帰社。資料作りや、広告会社の方との打ち合わせを行う

  • 18:30

    退社

キャリアパスCareer path

  • 2022年4月 入社

    さまざまなメディアが台頭する現代で、マスメディアの原点ともいえる新聞に携わりたいと思い入社しました。集合研修では新聞社の役割と全体的な仕組みを学び、販売店研修では実際に読者の方と直接コミュニケーションを取り、改めて新聞の意義について再認識しました。

  • 2022年6月 名古屋本社広告局

    広告局の研修では、各部で1日~2日かけて業務概要について説明を受けたり、お付き合いのある広告会社に挨拶に伺ったりしました。どなたも丁寧に教えてくださり、ぼんやりとしか把握できていなかった広告局の仕事というものについて理解を深めることができました。

  • 2022年7月 名古屋本社広告局広告三部

    広告三部に配属されてからは、実際に担当の業種を持ち日々の業務に取り組んでいます。新聞紙面で企画を実施する際などは特に広告会社の方と密接にコミュニケーションをとる機会が多いですが、企画案だけではなく営業手法や新聞が強い業種など、勉強の毎日が続いています。

※所属は取材当時のものです。

休日の過ごし方Holiday

休日は友達と遊んだり、家で犬と遊んだりとさまざまです。ドライブが好きなのでスポーツカーをレンタルしてドライブに行くこともしばしばあります。外の環境に出ることで、自分が意図していないところで情報収集もできるのでなるべく外出するようにしています。

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