松本市民栄誉賞、小平選手第1号
2018年2月16日松本市は十五日、平昌五輪のスピードスケート女子1000メートルで銀メダルを獲得した相沢病院(同市)所属の小平奈緒選手(31)=写真、茅野市出身=に、創設したばかりの市民栄誉賞の第一号を授与すると発表した。
同市は十四日、「スポーツや学術、芸術などの分野で活躍した市民、もしくは市に関係の深い個人や団体で、市民に明るい希望を与えた者」を対象に、同賞を贈ると発表した。
菅谷昭市長は「ひたむきに努力した姿と、その結果獲得した銀メダルは市民に希望を与えてくれた。第一号として表彰できるのは市としても光栄」とのコメントを出した。後日授与式を行い、表彰状と記念品を贈る。
(川添智史)