美帆、両肩露出で勝負モード 五輪リンクも「特に感動なし」

2018年2月6日

 15歳でバンクーバー五輪を経験し、8年ぶりに五輪マークが彩るリンクに舞い戻った高木美帆。それでも「特に感動は何もなかった」と“ドライ”な心で体を動かした。

 昨年のプレ大会では「ここが平昌か!」と興奮したというが、この日は「1年ぶりって感じ」と冷静。「五輪を特別視してるところが違うのかな。8年ぶりの、ではなくて、やるべきことがしっかりあるという感じ」と、冷静に金メダルへの道のりを見定めた。

 前日の移動の疲れや、国内で行った直前のタイムトライアルで体を追い込んだ影響もあり「フィーリングがいまいちマッチしてなかったので、なんとも言えない」と氷の印象については“お預け”。ここから右肩上がりに状態を仕上げていく。

中スポ 東京中日スポーツ

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