アルペン村岡が「銀」 男子・森井も「銀」

2018年3月10日

女子滑降座位で銀メダルを獲得した村岡桃佳の滑走=平昌で(共同)

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 平昌(ピョンチャン)冬季パラリンピック第2日(10日)アルペンスキーは1回のみで順位を争う滑降を実施し、女子座位で村岡桃佳(ももか)(早大)が2位に入り、今大会の日本勢メダル第1号となる銀メダルを獲得した。開会式で旗手を務めた村岡は2度目の出場で初の表彰台となった。

 男子座位でも森井大輝(トヨタ自動車)が2位になった。前回大会のスーパー大回転に続く4大会連続の銀メダル。2連覇を狙った狩野亮(あきら)(マルハン)と夏目堅司(RDS)は途中棄権し、前回大会銅メダルの鈴木猛史(KYB)は9位。男子立位の三沢拓(ひらく)(SMBC日興証券)は15位で、小池岳太(がくた)(JTBコミュニケーションデザイン)は途中棄権した。

森井大輝

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 バイアスロンは女子6キロが行われ、座位の新田のんの(北翔大)は13位、立位で阿部友里香(日立ソリューションズJSC)は9位、4大会連続出場の出来島桃子(新発田市役所)は13位に終わった。 (共同)

中日新聞 東京新聞

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