
熱い思い、小池選手に 地元・岡谷で旗に寄せ書き
2018年3月7日
応援旗を広げる小池選手の父忠男さん(左)=岡谷市で |
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平昌冬季パラリンピックのアルペンスキー競技に出場する小池岳太選手(35)=岡谷市出身=を激励しようと、応援メッセージの記された旗が六日、父の忠男さん(66)に手渡された。
応援旗は縦九十センチ、幅百五十センチ。二月二十四日に市民有志が市役所に持ち込み、市長や市議、職員らが寄せ書きをしてきた。この日、市民総合体育館を訪れた忠男さんに、市スポーツ振興課の小松厚課長が贈った。
応援旗には「自信を持って最後まで」「ベストな滑りを」「平昌にパワーを送ります」「日本の希望の星となれ」など、力のこもった言葉がびっしり。忠男さんは「たくさんの方々から応援をいただき、ありがたいです」と話していた。忠男さんは九日に家族と現地入りし、応援旗を掲げる。
(福永保典)

