<ぴょんぴょん平昌>「市内無料バス」東京五輪もお願い!!

2018年2月21日

 11日付コラムで、組織委員会が運行するシャトルバスのお粗末さを書いたが、一方で江陵市内を走る、市内無料バスの運行は便利で、ありがたい限り。2年後に迫る東京五輪でもぜひ、取り入れてほしいので、少し紹介する。

 まず、平昌五輪が開幕する前日の8日から閉幕翌日の26日までの19日間、江陵市内の全11路線(対象バスは全118台)が、誰が乗っても無料になっている。私も毎日利用させてもらっている。

 特に景勝地の鏡浦や五輪公園、江陵駅、観光名所、バスターミナルなどを循環する路線は、使い勝手抜群で、しかも1日32便、逆方向も32便が運行されている。

 困るのは、運転手さんがバス停を勝手に変えたり、停車予定時刻前に停留所に着いても、誰もいなければ通り過ぎてしまったりすること。郷に入れば郷に従え。寛容な心で受け止めるしかないか? 

  (辛仁夏)

中スポ 東京中日スポーツ

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