<ぴょんぴょん平昌>文明の利器は国際交流のきっかけに

2018年2月12日

 「エクスキューズミー?」。スケート会場の記者席で欧米系のイケメン記者から声を掛けられた。出会いの予感! と思っていたら「それを貸してくれないか」。指すのはワタシの延長コードから伸びるアイフォンの充電コードだった。「オ…オフコース!」。

 別の会場では韓国人記者から「なんで日本人はみんな同じパソコンなんだ?」と尋ねられた。そう言われると確かに、他の新聞社やテレビ局の方を含め、パナソニックの「レッツノート」を使用している人がほとんどではないか。「安心の日本ブランドだからね」とドヤ顔で答えてはみたが…。文明の利器は国際交流のきっかけにもなるのか。偉大だ。

 なぜか昔から「道を聞かれやすいタイプ」のワタシ。今度は何を聞かれるのでしょうか。運命の出会いを信じつつ「エクスキューズミー?」を待ちましょう。 (國島紗希)

中スポ 東京中日スポーツ

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