堀島選手を飛騨牛で激励 岐阜県がモーグル代表へ

2018年2月3日
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 札幌市で合宿中のフリースタイルスキー男子モーグル平昌冬季五輪日本代表の堀島行真選手(20)=池田町出身、中京大二年、写真=を激励しようと、県は一日、最高級の飛騨牛サーロインステーキ六・五キロを贈った。

 堀島選手を含むフリースタイルスキーモーグルの選手とコーチら計十三人分。同日の夕食として味わった堀島選手は「ふるさとの味を大変おいしくいただき、激励を力に変え、チーム全員万全な状態で平昌五輪に臨む」とコメントを寄せた。

 一月二十六日に堀島選手が県庁を表敬した際、「タンパク質を多めに取ると筋力の回復が早くなる。肉や卵をよく食べる」と説明。古田肇知事は「飛騨牛をお届けするので、召し上がって」と応じていた。

 堀島選手は、二月四日に現地へ出発する。

 (兼村優希)

中日新聞 東京新聞

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