沙羅3位 通算54勝またお預け

2018年1月28日

3位になり、歓声に応える高梨沙羅=リュブノで(共同)

写真

◇W杯女子ジャンプ

 【リュブノ(スロベニア)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は27日、当地で個人第9戦(ヒルサイズ=HS94メートル)があり、平昌五輪代表の高梨沙羅(クラレ)は84メートル、86メートルの合計236・3点で3位だった。今季初優勝とジャンプの男女を通じて歴代単独最多の通算54勝目は持ち越しとなった。表彰台は2戦連続で今季6度目。

 マーレン・ルンビ(ノルウェー)が88・5メートル、91メートルの256・0点で快勝、6連勝で今季7勝目を飾り、通算11勝とした。平昌五輪代表の伊藤有希(土屋ホーム)は81・5メートル、81メートルの216・5点で11位、岩渕香里(北野建設)は14位、勢藤優花(北海道ハイテクAC)は25位だった。

中スポ 東京中日スポーツ

※ご利用のブラウザのバージョンが古い場合、ページ等が正常に表示されない場合がございます。

Search | 検索