パラリンピック
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43歳・出来島 復調の7位 転んでもマイペース心がけ ノルディックスキー距離女子の出来島は気温上昇で解けて対応が難しくなった雪面に足を取られ、途中で転倒したという。それでも、マイペースを心掛けて目標の8位以内に食い込んだ。( 3月13日 )
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夏季「銀」の山本 ほろ苦デビュー 冬季パラリンピックのデビューはほろ苦いものとなった。2008年北京、16年リオデジャネイロ両夏季大会の男子走り幅跳びで銀メダルを獲得した山本は、「負けたのは悔しいけど、自分の実力はこれぐらい」と淡々と受け入れた。 予選は13人中12位。( 3月13日 )
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小栗は充実の7位 「すがすがしさある」 準々決勝で小栗がタッチの差で敗れた相手は、「勝ちたいライバル」と語っていたオランダのクリス・フォス。「隙があれば抜いてやろうと思い迫ったが追いつかなかった。でも良いレースができてすがすがしさもある」と、表情には充実感も見えた。 予選はバランスを崩し7位。( 3月13日 )
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成田、攻め抜いて「銅」 スノボ日本勢で初 平昌冬季パラリンピック第4日の12日、独立した競技として新たに加わったスノーボードはスノーボードクロスを実施し、男子下肢障害で成田緑夢(ぐりむ=近畿医療専門学校)が銅メダルを獲得した。日本選手がスノーボードでメダルを取るのは初めて。( 3月13日 )
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狩野5位、3連覇逃す 「僕なりの滑りはできた」 男子座位で3連覇を狙った狩野亮(マルハン)は5位に終わり、今大会の滑降で銀メダルを奪った森井大輝(トヨタ自動車)は8位。鈴木猛史(KYB)は13位で、夏目堅司(RDS)は途中棄権した。( 3月12日 )
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スーパー大回転「銅」 連日躍動の村岡 両親涙 平昌冬季パラリンピック第3日の11日、アルペンスキーはスーパー大回転を実施し、女子座位で村岡桃佳(早大)が銅メダルを獲得した=写真、共同。10日の滑降でつかんだ銀メダルに続く、今大会2つ目のメダルを手にした。立位の本堂杏実(日体大)は途中棄権した。( 3月12日 )
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アルペンスキー夏目選手たたえる 地元・白馬の子どもら 平昌パラリンピック・男子アルペンスキー座位の五種目に出場する白馬村在住の夏目堅司選手(44)=RDS=を応援しようと、同村役場で十日、パブリックビューイング(PV)が始まった。( 3月11日 )
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塩谷、熊谷選手に声援 塩尻、高森でアイスホッケーPV 十日の平昌(ピョンチャン)冬季パラリンピックで、韓国との初戦に臨んだパラアイスホッケー日本代表のFW塩谷吉寛選手(29)=塩尻市、FW熊谷昌治選手(43)=高森町=の地元ではパブリックビューイング(PV)が行われ、多くの住民や、ゆかりのある人らが試合を見守…( 3月11日 )
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メダル取り、選手増やしたい アイスホッケー吉川選手 平昌パラリンピックでパラアイスホッケーの代表選手に選ばれた阿智村の会社員吉川守選手(48)は十日、FWとして韓国との初戦に臨み、チーム最多となる五回目の出場を果たした。( 3月11日 )
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アイスホッケー、韓国に黒星 終了直前に一矢 巻き返し誓う 平昌冬季パラリンピック第2日の10日、パラアイスホッケーは1次リーグ第1戦が行われ、2010年バンクーバー大会銀メダルでB組の日本は開催国の韓国に1−4で敗れた。 バイアスロンの男子7・5キロ視覚障害で、初出場の高村和人(盛岡視覚支援学校教)は15位だった。( 3月11日 )