総合・その他
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カナダ急造ペアが初代王座 カーリング混合ダブルス 混合ダブルス決勝は、急造のカナダペアが昨年の世界選手権を制した本職のスイスペアを圧倒。前回ソチ五輪で優勝したローズは「再び素晴らしい栄誉を得られた」と喜びに浸った。ルールに違いはあるが、五輪で頂点に立った技術と経験が武器となった。 第3エンドには4得点。( 2月14日 )
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<アンニョン> 女子モーグルの灯 雪がちらちらと舞う夜、三度目の挑戦は終わった。十一日にあった平昌五輪のフリースタイルスキー女子モーグルで、村田愛里咲(ありさ)選手(27)=行学学園教=は決勝一回目で敗れた。「悔いはない」。ゴーグルの中の瞳がうるんだ。( 2月14日 )
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<ぴょんぴょん平昌>スポンサー広告がないと思いきや… 45歳で初めて体験する五輪取材は新鮮なことだらけ。まず驚かされたのがフィギュアスケートの会場だ。どんな大会でもリンクサイドの壁は企業の広告でいっぱいだったが、五輪会場は一切なし。実はこれ、常識らしい。( 2月14日 )
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<クローズアップ平昌>変わる選手支援の形 2020年東京五輪に向けた選手支援が活発化する一方、冬季競技のアスリートを取り巻く環境は厳しい。夏季競技に比べ、海外遠征費や用具代などの負担が重いためだ。苦境を脱しようと、NPO法人を設立して費用を集めたり、企業が丸抱えしていたチーム選手の雇用を分散させた…( 2月13日 )
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<ぴょんぴょん平昌>極寒でもスマイルをくれた北朝鮮美女 うわさにたがわぬ極寒開会式。平昌オリンピックスタジアムには、囲まれた山々から冷たすぎる風が吹きすさぶ。ダメだ…。止まってると凍死する。と思いスタンドを歩いていると、隣に赤一色の異様な集団が。日本でもおなじみの、北朝鮮「美女軍団」だ。( 2月13日 )
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<平昌便り> お二人はフェイク 「トランプ、トランプ!」 盛大な音楽と舞台イベントが繰り広げられた平昌冬季五輪の開会式で、突如周囲のマスコミ関係者が騒ぎだした。 照明を落とした観客席にできた人だかり。その中心に目を凝らすと、初老の男性が「USA」の文字の入った赤い帽子を着用。( 2月12日 )
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<アンニョン> 平昌アラリ 平昌冬季五輪の開会式で歌われた民謡のアリラン。朝鮮半島の各地で歌詞や曲調を替えて伝わり、この五輪では南北融和の象徴となっている。 平昌にもその一つ「平昌アラリ」がある。政治的なものとは趣を異にする生活に根差した素朴な歌だ。( 2月12日 )
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<ぴょんぴょん平昌>文明の利器は国際交流のきっかけに 「エクスキューズミー?」。スケート会場の記者席で欧米系のイケメン記者から声を掛けられた。出会いの予感! と思っていたら「それを貸してくれないか」。指すのはワタシの延長コードから伸びるアイフォンの充電コードだった。「オ…オフコース!」。( 2月12日 )
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<リュージュ>3連覇へロッホ首位 男子1人乗り 男子1人乗りは1、2回戦が行われ、3連覇を狙うフェリックス・ロッホ(ドイツ)がトップに立った。2位はダビット・グライルシャー(オーストリア)がつけ、3位は昨年の世界選手権2位のロマン・レピロフ(OAR)。日本選手は出場していない。( 2月11日 )
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<バイアスロン>立崎芙の42位が最高 女子7・5キロスプリントで競技が始まり、全員が自衛隊所属の日本勢は、五輪3大会連続出場の立崎芙由子が23分19秒7で42位となったのが最高だった。古谷沙理は49位、田中友理恵は68位、三橋李奈は85位だった。( 2月11日 )