冨田せな8位、バランス崩す 女子ハーフパイプ決勝
2018年2月13日
女子ハーフパイプ決勝3回目でエアを決める冨田せな=潟沼義樹撮影 |
冨田は1回目に65・25点を出し、結果的にこれが最高得点になった。エアの着地でバランスを崩したことを悔やみ「しっかり決められたら、もうちょっと上にいけたかな」と残念そうだった。
もともと4年後の北京冬季五輪を目指していたが、今季から本格参戦したワールドカップ(W杯)で好結果を残したことで、目標よりも早く五輪出場を果たした。「やり切ったから悔いはない」と笑顔を見せつつも「足りないところがどんどん出てきた」と今後を見据えた。(共同)