7月13日

ミックの呪い再び イングランド今大会初観戦でまた負けた

 イングランドの快進撃が止まった。スタンドには、英国のロック歌手、ミック・ジャガーが今大会初めて応援に駆けつけていた。「ミックの呪い」は本物だったのか。W杯で応援に駆けつけたチームが、例外なく負けてしまうという伝説。またも世界を驚かせた。

 2010年南アフリカ大会で観戦した3試合で応援したチームが全部敗戦。噂から伝説に格上げされたのが14年ブラジル大会だった。「勝つ」と予想したイングランド、ポルトガル、イタリアがすべて敗退。極めつきはブラジルの応援に駆けつけた準決勝ドイツ戦だった。ブラジル史上に残る1−7の大敗で、各国ファンを震撼させた。W杯4度目のPK戦で初めて勝ったイングランドだったが、さらに強烈な呪いから逃れることはできなかった。

中スポ 東京中日スポーツ

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