6月28日

ポーランドとの大一番もGK川島 「今度は助ける!」

記者会見に臨む西野監督(左)と川島=ボルゴグラードで(岩本旭人撮影)

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 西野監督はGK川島の“自己修正力”にかける。セネガル戦後は、ミスから先制を許した守護神に「難しい対応ではなかった。非常に残念」とお小言も出たが、3大会連続のW杯、長きにわたる欧州クラブでの経験を買い、大一番でも先発させる見込みだ。

 監督の期待に応えるように、川島も「(セネガル戦は)チームメートに助けられた。今度は自分が助けたい」と決意表明。世界的なストライカーのレバンドフスキについては「しっかり抑えたい」と意気込んだ。

 川島はコロンビア戦でも、相手の“コロコロ”FKを止められずに失点するなど安定感を欠き、指揮官も最終戦での先発入れ替えの可能性に言及していた。だが、W杯デビュー戦が雌雄を決する一戦では荷が重いと判断したのか、これまで出場機会がなかった控えの東口や中村を抜てきするのではなく、川島“続投”としたようだ。 (垣見洋樹)

中スポ 東京中日スポーツ

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