6月26日
西野J、暑さにも対策 大一番へ調整再開
ポーランド戦に向けた調整を前に笑顔を見せる長谷部(右)。左は西野監督=カザンで(岩本旭人撮影) |
![]() |
【カザン=浅井俊典】1次リーグH組の日本は25日、ベースキャンプ地の当地で、決勝トーナメント進出を懸けたポーランドとの最終戦(28日・ボルゴグラード)に向けた調整を再開した。
ロシア南部に位置する最終戦の開催地は最高気温が35度を上回る見込み。過去2戦の開催都市より10度以上も高いため、暑熱対策にも力を入れる。
この日は、セネガル戦に先発した大迫(ブレーメン)や乾(ベティス)らが疲労状態回復に専念した。カザンでも最高気温は30度を上回っており、選手には最終戦のキックオフ時間にあたる午後5時(日本時間午後11時)に外に出て、暑さに体を慣らすように指示があったという。
チームは26日にボルゴグラードへ移動。日本は引き分け以上で2大会ぶりの決勝トーナメント進出が決まる。

