6月22日

鈴木スポーツ庁長官が表敬訪問 「国民に感動与えられる伝説的な大会に」

キャンプ地を訪れたスポーツ庁の鈴木大地長官(左)

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 スポーツ庁の鈴木大地長官(51)が21日、日本代表を表敬訪問し、「自分を信じろ、チームを信じろ、日本を信じろ」との寄せ書きを手渡すとともに、「国民に感動を与える伝説的な大会にしてほしい」と激励した。

 19日のコロンビア戦を観戦し、サランスクの小さな奇跡を体感。大相撲、レスリング、アメリカンフットボールなどスポーツ界の暴行事件や不祥事が続いたこともあり、「長官になって初めてうれしかった。スポーツ界に明るい話題を提供する突破口にしてほしい」と期待を寄せた。

 鈴木長官は代名詞の「バサロスタート」で1988年ソウル五輪の競泳男子100メートル背泳ぎで金メダルを獲得したレジェンド。“金言”を得て、西野ジャパンの進撃も加速するはずだ。

中スポ 東京中日スポーツ

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